先日書いたA社の続き。
本日、やっぱりトラブル発生。
動かない。ソフトが起動出来ない。
ディーラーの担当者の方に連絡して、２時間程経過して連絡あり。
「先生、試して欲しい事があるんですが？
今、お時間宜しいでしょうか？」
（もしかして、僕のブログを読んで少しはサービスの改善をされたのか？）
「裏のカバーを外して、真ん中のコネクトを２本抜き差しして下さい。
その後、一番上に１本あるコネクトも抜き差しして下さい。」
（患者さんに待ってもらいながら、やってみる）
「そうしたら、再起動をかけてみて下さい。」
（しばらく待って立ち上がる）
「立ち上がりましたら、
大丈夫です
問題ないです
」（大丈夫です～
問題ないです～）先日も同じ事を言われ、その後一切連絡がなかったので、さすがにプツン。
「今回、確かに前回とは違う内容のトラブルです。
でも、大丈夫です！問題ないです！は、問題じゃないんでしょうか？
今度近くにサービスマンが行った時に確認させて頂きますね
という言葉があっても良いんじゃないでしょうか？
以前から、貴社とは同じ様なやり取りを何回もしています。
それが全く活かされていません。
上司の方にきちんと報告して下さい。」
このA社、売る時は、それはスゴいサービスがある。
先生達がコロッとハンコを押してしまう仕掛けがたくさんだ。
製品は良い、社員一人一人の方も良い方が多い。
しかし、
会社としてアフターが
非常にマズい
今世の中で起こっている東電問題、カネボウ問題も同じだ。
トラブルが起こった時に適切な対応を怠ってしまった事が問題が大きくなっている。
トラブルは起こるものと考える
事が僕は大切と思う。
歯科治療は、あくまでも修復治療だ。
中古車を新車には出来ない。
それでも中古車を整備して、長く使ってもらえるようにしていきたい。
また、小さい頃から歯科に関わってもらえたら、ピカピカの新車が維持できるのだが、まだまだ力不足で多くの方に伝えきれていない。
あれ、話がズレてきた
話を戻して、スタッフと共に、小さなトラブルや問題が起こった時に、１つ１つ誠意を持って対応をしていきます
A社と同じように、当院でも出来ていない事があると、朝からとても学びがある日でした。
本日も皆様と共に、良い一日でありますように
