にほんブログ村
こんばんは
小倉の夜です.
先程,読み終えました.
秋元康の仕事学 ( )/著者不明
¥1,050
Amazon.co.jp
サラッと読めます.
本の中にあります.
~ ~ ~ ~ ~
2つの分かれ道があったときに,どちらが正解なのか.
それを絶対に間違いたくないために一生懸命,先輩に経験を聞いたり調べたり,場合によっては市場調査をしたりする人もいるかもしれません.
それでも,やはり間違えるときは間違えるんですよ.
答えは,やってみなければわからないんですね.
だとしたら,その時間を悩んでいるよりも,
見切り発車でも良いから,とにかく,どちらかにまずは走ってみる.
それから臨機応変に軌道修正すればいい.
と思うのです.
~ ~ ~ ~ ~
最近,一応,歯科医としては良い歳になってきているので,後輩の先生達から相談を受けます.
僕が相談を受ける例と,答えです.
よくあるケース1
『開業がなかなか決まらないんです.』
異端児先輩歯科医の答え
→ピンときたら,どこでも良いから,さっさと開業.
ブラブラしている時間がもったいない.
開業したら月に◯百万の売上なんて考えているなら,開業が遅くなればなるほど,
月にそれだけ損してるという事.
開業前の苦労なんて,開業してからの苦労からすると,大した事ない.
開業はあくまでも通過点.
とにかく早よ開業.
よくあるケース2
『一緒に診療する父と上手くいかないんです.』
異端児先輩歯科医の答え
→悩んでいる時間が勿体ない.
そんな状況で,良い医療の提供が出来ますか?
本気でお父様に「俺,出て行って,一人で一からやるから!」と思い切って,
早く宣言しちゃおう.
そうすると,意外と,いやいや待て待て.俺が隠居するから,お前の自由にして良い,
なんて話が出てくるかも.
ウジウジしていたら,どんどん歳取ります.
よくあるケース3
『スタッフが定着しないんです.』
異端児先輩歯科医の答え
→愛が足りない.
雇ってやっているんだ!なんて傲慢な気持ちないですか?
一緒に働いてくれてありがとう,これがまず第一.
中州のお姉ちゃんに貢ぐ前に,まずは身近なスタッフに還元しましょう.
人が1人,2人と増えれば,人間関係で色々出てくるのは当たり前.
そんな時,お互いに,同じ人はいないと認めさせる事.
そして,長所は学び合い,短所は,お互いにカバーしていく.
そのような組織づくりを目指せば良い.
同じようなタイプを集めても,必ず何か起こる.
それだったら,最初から,色んなタイプの人を集めた方が,
組織としては強くなれるし,魅力がある.
し,しまった
またしても,ブログに,コラム向きの良いネタを書いてしまった
ま,良いか
S社のY本さんが,Mr.MiCDと共に,生マッコリと美味しい骨付きカルビで,締め切りを忘れてくれるはずだから
本日も皆様と共に,良い一日でありますように
お時間がある時に,
気分だけは,歯科界の秋元康さんになった,
西の端の異端児歯科医を応援して下さる方は,
にほんブログ村
をポチッと押して下さると,少しはコラムが進むかな...