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おはようございます
先日も紹介しました、
パラダイムの魔力―成功を約束する創造的未来の発見法/ジョエル バーカー
を熟読しております
もう１５年前の初版になり、現在１３刷。
ロングベストセラーである所以、納得です
僕は、歯科界では、どうみても異端児です。
２浪１留経験あり。学生時代のアルバイトの数は、数知れず。そのくせ、大学院に行った。
口外も好きだけど、法歯学を学びたいと思い法医学教室に出向し、普通の歯科医が経験出来ない事をたくさん経験出来た。
大学院終わった就職先が、ノンメタルで、オール自費のちょっと変わった歯科医院。
真の経営者がビル管理会社のオーナー下で、これまた他の歯科医が経験出来ない事をたくさん経験出来た。
開業時、大学＆大学院と奨学金を借りていたので、自己資金ゼロどころか、マイナス８００万。
でも、何故か開業出来、今年５月で、５周年。
自分が気持ち良く働き、楽しく毎日を過ごすを考え選んだ開業地が、巷では僻地と言われるかもしれませんが、僕からすると車で行ける楽園の『生月（いきつき）島』で、間違っていなかった。
この場所で、良いスタッフ達に恵まれ、歯科は、治療から予防の時代
と強く思っていたので、賛同してくれた歯科衛生士５名（１名育児休業中）と、一緒に仕事が出来ている。その考えを理解して下さった約２４０名の自費の予防年間会員の皆さんがいる。
また、歯科医が、歯科医療を日々勉強し、最新の器機、技術を使いベストを尽くすのは当たり前と考えているので、それを応援して下さる患者さん達に恵まれている。
歯科関係の方が、皆さん驚かれるのですが、自費率◯％を、開業時から維持出来て、さらに、また新しい技術が勉強出来、新しい器機も購入する事が出来ている。
でも現状に満足せず、患者さん達に、もっと良い医療の提供、スタッフ達には、もっと良い環境を提供すると決めているので、日々精進。
この『パラダイムの魔力』を読んでいて、僕は、間違いなく『パラダイム・シフター』。
それもカテゴリー３の『一匹狼』（笑）。
こんな超異端児を上手くコントロールしてくれているのは、間違いなく妻。
妻なくして、今の僕はない。
今年９月で、結婚して１０年になるが、本当に感謝の日々
これからも、おそらく未開の地を突き進むと思うのですが、時々、軌道修正宜しくお願いします
こんな一匹狼の僕にも、最近、開業前の後輩の先生達が、連絡を下さる。
本当に有り難い。
僕が行ってきた事は、僕にとっては過去の事。
でも、開業して５年経つけど、開業を考える先生達には、まだまだ使えるネタがありそう。
現在の日本の歯科界、７割の給付金をもらう事が当然と思っているところに、大きな落とし穴があるのですが、それに気付いている先生達は、まだ少ないのかも。
後輩の先生達は、僕のような異端児『パラダイム・シフター』になる必要はないけれど、成功したいならば『パラダイムの開拓者』になるべき。
開拓されてしまった土地、方法で開業するよりも、開拓者になる事により、毎年２５００人前後の歯科医が生まれる日本の歯科界で、今なら、まだ行けます
一緒に良い日本の歯科界を創っていきましょう
本日も皆さんと共に、良い一日でありますように
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