島根県隠岐の島町で合宿中の大相撲・八角部屋が28日、同町東郷の隠岐水産高校相撲場で朝稽古を始めた。一般にも公開され、詰めかけた町民ら約150人が力士21人の迫力あふれる姿に見入った。朝稽古は30、31の両日も午前8時から同11時まで行われる。
力士は午前8時前から、土俵で約1時間かけてストレッチや四股、すり足などを行った後、ぶつかり稽古を開始。先輩らの胸を借りた若手は、何度も土俵にころがって砂まみれになりながら、まわしをたたいて気合を入れ直し、再び向かった。
身を乗り出して見守った町民らが特に熱い視線を送ったのが、隠岐の島町出身の隠岐の海関と隠岐の富士の稽古。幕内の隠岐の海関に、幕下の隠岐の富士が挑むたび、歓声や拍手で鼓舞した。
終了後には力士らと記念撮影し、ふれ合った。
出典:山陰中央新報