愚痴と提案の分岐点とは? | 山と料理と猫、そしてクラカメな日々の備忘録

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山登りを通じて、日々の山行き、お料理、猫のポン王子、そしてクラシックカメラの記録を綴っていきます。

 

4月に入りましたね。

あっという間です。

 

さいきんは春野菜が出回ってきました。

先日は、タラの芽とブロッコリ、新たまねぎ、あとベーコンと生ハムでパスタを作りました。

 

 

マフィンでサンドウィッチ、これは昨日の朝食。

 

 

ハムを挟んで、アボカドのペーストを塗って、焦げ目の付くチーズをのせて焼きました。

 

 

ヨーグルトには焼きりんごと、苺のバルサミコ酢漬け。

 

 

今朝はオムレツ。

 

 

さいきんオムレツ、上手くできるようになってきました。

 

なんだか、雑な料理だよね…汗

 

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先日、職場でとある管理組合の代表理事に連絡を取ることがありました。

契約書類作成のためのヒアリング、ならびにそれに伴う重要事項の調査に絡む案件です。

そこでいろいろとやり取りをしなければなりませんでした。

 

途中、ちょっと論戦みたいになってしまいましてね。

けれどもなんとかアポを切ることが出来ました。

 

あとで内勤営業スタッフから、

「まるでヒロユキみたいに論破していましたね」

…と、苦笑されてしまいましたが…。

 

本来であれば、営業スタッフを派遣させて、所定の手続きを委任するのです。

けれども、どうしてもわたしが出ざるを得ないことになってしまいまして…。

けっきょく青梅まで営業スタッフの車で向かうことになりました。

生れてはじめて青梅へ行きました。

 

社内ではわたしが動くことはめったにないことなので、かなりざわついたそうです。

「あのヒトが動く…すわ真打登場か?」

…と人事のひとからは、あとで茶化されてしまいまいました。

 

いつの間にか、社内での存在感が大きくなってきていますね。

なにかアクションをするときは、自分の行動がもたらす影響を常に考えながら動かねばなりませんね。

 

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閑話休題。前置きが長くなってしまいました。

 

さて、ここからが本題。

 

標題の件ですが、ひとはどうして還暦近くになると、グチが増えてくるのかな…と思うことが多くなりました。

先日も、やはりそのくらいの年齢の社員の方が、若い社員に対して「前の会社ではああだった、こうだった」と半ばグチのような発言をされていましてね。

 

そういうの、ちょっともったいないなと思うんですよ。

せっかくいいところまで来ているのに、あと一歩踏み込んでないんですよね。

 

前の会社ではこうだった、ああだった…で終わるだけだと只のグチなんですよ。

はなしの落ちがないんですよね。

 

そうではなくて、前の会社ではああだった、こうだった…んだけど、これをいまの会社でこういう風に活かせないかな?…とか、いまの会社でこういうところを改善ポイントとして取り上げたらもっとよくなるんではないかな?…とか、そこまで一歩踏み込んで提案してほしいんですよ。

 

せっかくいままで豊富な社会経験と経験知を積んできたのだから、ただのオチのないグチで終わらせるなんてもったいないと思いませんか?

 

もう、50歳前後からは、過去を振り返りながらのグチではなくて、いままでの蓄積を生かした未来への提案を意識して、全体を俯瞰するアスペクトを育んでいきたいものだと思います。

 

一人称も、「わたくし」ではなくて、「われわれ」。

一社員の感想ではなくて、皆を巻き込んでいく提案へと進んでほしい。

こういう視点でブレストしていければ、もっとずっと良い風が吹くのだと思います。

 

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ペルソナ4「Pursuing my true self」。

 

結構、この歌詞好きかも…。

 

『つながり』という名の迷宮に囚われてしまう。

人生は過ぎていくさ、きみがいようが、いまいが…

We're all trapped in a maze relationships

Life goes on with or without you

 

今日も一日、お気持ちさわやかに…。