支援ではないあくまでビジネスだ。 | 田中信裕ゼミナール

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福岡県 東区 九州産業大学 

経営学部 産業経営学科 国際経営学科

田中信裕ゼミナールのゼミ生による活動報告ブログ

ゼミ3中倉です。

CSRについて書きたいと思います。
CSRっていうのは
Corporate Social Responsibilityの略

これは皆さん知ってると思います。


日本語訳は

企業の社会的責任。

ずっと僕は勘違いしていました。

DC側の企業がLDCに対してあらゆる形で支援をしているのだと思っていた。

でも…



そうじゃない。


某衣料系小売店の社長は
これをビジネスとして捉えるんだ。

それを聞いた僕は
こう思いました。

『ソーシャルビジネス?』

ある衣料系小売店は
南アフリカにいって
洋服を配ったりしていました。

そこで、ただ衣料品を配るだけではなく現地の人に色々話を聞いていた。


将来南アフリカで衣料を提供する際にどうしたら買ってもらえるのか。
どんなニーズがあるのか。

調べる内にあらわになる現実。
昼と夜の温度差は激しく。
乳児は寒さに耐えきれず亡くなってしまう。
蚊が多く、マラリアの発症率か凄まじい。履くものが買えず、裸足で走り回る子供達。
怪我して、感染症にかかるのも少なくない。
そーいった人の生活の水準を上げるためにも。マーケティングって大事。
って現地の生活を知る事が重要だなと。再確認できた気がする。

こっち側の一方的なものではなく、
相手が何を求めてるか。なんだなと。
昨日の記事にも関連すると思います。



それと同時に自分が恵まれた環境に
いる事に気づかされた。

強く。

日本で当たり前の事が
南アフリカでは当たり前ではない。
恵まれた環境にいる事がどんなに有難いことか。
日々に感謝しないといけないですね。

こうやって日本ではなく、世界の最貧国に対してソーシャルビジネスを行う事にすごく魅力を感じた。

ソーシャルビジネスにたいしての問題点もあるけど…

世界を又に仕事してみたいですね。
語学力。必要ですね。

日本だけで仕事するから関係ない。
それではダメだ。
グローバル化が進んでる中で。
日本だけでいいなんて考えでは生き残れないのかもしれない。




Change or Die
変わるか死ぬか。。。

それを決める時が必ずくる。








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