MIRAI
トヨタ MIRAI 見てきました。![]()
ご存じの通り、水素でつくった電気で動く未来の車です。
新車価格は723万円です。![]()
エンジンルームじゃなかった・・・。![]()
エンジンないので何ルーム
最高154馬力。結構いいね。![]()
後部に水素タンクがあり、前席の下あたりで、水素と酸素が合成され
電気を発電。![]()
そのままモータに電気が供給されて車が走ります。
モータ駆動用の高圧コンバータは出力650Vだって。
停車時余った電気は後部のニッケル水素バッテリに充電され、
走行時にアシストします。
酸素の取り込み口はここ。(下写真)こんな感じ。
急加速時は取り込んだ酸素をコンプレッサで昇圧し、
一気に酸素を送り込んでたくさん電気を作るらしいです。
・・・では車内へ。シートは革張り。
内装は普通の車と変わらんです。
燃料タンクの入り口。
水素はガス(気体)なんで、満タンで70メガパスカル入るらしい。
ややこしいな。。。
充填時間3分で満タン。これで650km走るらしい。

うしろ姿。
水素の値段も航続距離もガソリンと変わらないので、
水素ステーションさえ たくさんできればいいですね。
ペンシルロケット60周年
本日4/12 は日本の宇宙開発の原点となる、
ペンシルロケット発射実験を行ってから60年目という日。
イベントをやってたので行ってきました。
東大の糸川教授が、国分寺市で、長さ23cm 太さ1.8cmの
ロケットで、水平発射実験を行いました。
JAXA OBの説明員の方と話が盛り上がり、
いろいろ教えてくれました。楽しかった~。![]()
目標はいかに遠くに飛ばすかで、設計のポイントは、
・空気抵抗を無くす形。
・どう回転させるか。(そのほうが遠くまで飛ぶ)
・燃料の爆発方法・・・など。らしいです。
たくさん当時のペンシルロケットが展示されてます。
当時はレーダなど追尾装置は無かったので、
下図のように1m感覚に紙を貼って、突き破ることで、
日本のロケット開発歴史。
このペンシルロケットがすべての始まりです。
そして・・・。
糸川博士と言えば・・・。
そう、惑星探査機、ハヤブサが行った 小惑星イトカワです。![]()
ハヤブサ(隼)は戦時中、糸川博士が設計した戦闘機の名前で、
惑星探査機として蘇り、イトカワを目指したわけです。
なんと
ハヤブサの宇宙から帰ってきた、
帰還カプセルの本物がありました。![]()
残念ながら撮影禁止でした。![]()
さらに・・・。
ハヤブサが持ち帰った、惑星イトカワの微粒子の本物も

ハヤブサの模型です。
これが突入カプセルの部分。
最後の宇宙服の本物。 触れました。布だ。
これ、重さ120kg、1着10億円だそうです。
イベントは4/19までやってます。
詳しくは以下を。。。。
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/machi/1007398/1008388.html




























