アップデートしてね！
■イベント情報
5/15(日)海老名運動公園 体育館南側で保護犬の会です
5/22(日)10～16時フリマin千葉市蘇我
5/29(日)保護犬の会＠ハウスクエア横浜（横浜市都筑区）
6/4（土）調整中
6/5(日)保護犬の会＠FIKAin富士市大渕
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3月の時点で、7頭の保護依頼がありました
毎週末、予定が立て込んでいたので4月17日に5頭保護しましたが、残りの2頭は待っていただいていました。
本日
ひさちゃんに搬送OKの日程を確認したので
やっと保護できると思った矢先のことでした
ちょうど、待たせてしまっている2頭の間に入ってくれるボラさんから連絡がありました。
前回の保護時に、ぶぶさんの緊急搬送によって大量出血から命がつながったアメリカンコッカ―スパニエル・まいこちゃんの通院の帰り、雨の中の運転中のことでした。
ボラさん『GO！さん、先日引取をお願いしていた2頭のブリーダーの元へ行ってきました。』
GO！「パグでしたよね？」
ボラ『それが、そのパグが死んだって言ってたの』
GO！「えっ？」
ボラ『どうして死んだのか聞いたら、『5日くらいエサを食べなかった』だって。 もう一匹いたパグは、『待っている間に交配させたから』だって』
GO！は、何も言えませんでした
この会話を見て、腹が立つ人もいるでしょう。
これが、みんなが大好きな、〇〇犬種のブリーダーたちの実情です。
『こんなにお利口だなんて、以前はかわいがられていたんだろう』
なんて、発言をする人がたくさんいるけれど
命を放棄する、捨てる ということは
死んだって何したって
もはや関係ない、
煮るなり焼くなり好きにすれば？
ということです。
かわいがっていた事実など
放棄する人間の
過去にも、どこにもないのです
こういう話を聞いて
悔しい！と大声を出したり
大量の涙を流したり、と
悔しいという感情さえ
今は自分の中に閉じ込めるまでになりました
誰にも知られずに
子犬を生産し
1匹数千円でブリーダーが売り
数十万円の値が着けられる
その子犬たちの生みの親の成れの果て
この亡くなったパグちゃんにとっては
最後の砦だったGO！保護犬GO
生きるには
保護されるしかなかった
10年前の
小山町多頭飼育現場の犬たちと同じ
早く保護しなければ、犬が死んでいく
そういう中で
保護をしたことがある人しか
この焦りや憤りはわからない
でも、事実
パグちゃん、死んだ
5日エサがなかったくらいで
普通、犬は死なない
もう何週間も
ご飯を食べさせてもらえなかったね
名前も知らないパグちゃん
本当にごめんね
保護活動で、お金を一円ももらっていないから
自分で稼がないといけなくて（自分の給料は自分で稼ごうと決めたこと）
少し、待たせてしまったんだ
保護の現場を知っている
GO！保護犬GOの周りの方々
保護する時の大変さを
分かち合ってくれているみんな
命の危機を目の前に見て
その子が元気になっているのを見て
涙してくれる仲間もたくさん
今、とてもつらいです
待たせてしまったことで
保護するはずだった子を
死なせてしまいました
もう何頭も
こういうことを繰り返しても
次にはないように
コツコツと続けるだけ
名前のなかったパグちゃん
生まれ変わるとしても
犬になってはダメだよ
あなたの分も
保護した子たちを幸せにします
本当にごめんね
ポチッで元気でます(画ぴーﾊﾟﾊﾟさん）
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