ジュジュと帰宅しました
リビングのドアを開けて
玄関ドアを開けて
後部座席から
100リットル用のたらいを
エッチラオッチラ
リビングまで運びました
玄関に 届いたフリマ物資やら
一時的に置いてあるもので
玄関の通路が
40センチくらいしかなく
根性で
狭いところを
たらいを持ち上げながら進み
リビングに着陸
私の寝るスペース
今夜は幅30センチ
隣にジュジュの タライ
寝不足からくる頭痛は
肩や目に来ます
そして薬が効きません
寝不足も薬で解消できたら
薬付けやんけ!!
肩や腰、首もいたい
けれど
寿太郎くんの呼吸
こんなに聞き入ったこと あったかな
とってもかわいい寝息
もう聞けないかもしれないけど
ジュジュが うちで生きていたこと
永遠に 忘れないからね
ジュジュは
クロスケや ひびきと
いつも一緒に庭に出ていました
以前の預かりさんが
ジュジュが嫌いと言ったとき
私は本気でカチンと来た覚えがあります
そのときにはもう
うちの子になっていたのかもしれません
ほんの数日前は
元気だったジュジュ
奇跡は
起きなくていい
疲れたらゆっくり魂を癒せばいいし
美味しいものを食べたければ
元気に起きてくれればいい
引き取り手がなく
たった一頭取り残される犬がいる
そう聞いたのがジュジュだった
HOPE(ノリスケ)君、ジャンプ君と、寿太郎くんを殺処分場から保護し
私は保健所へ行き
秋田犬2頭 ともちゃんと あすかちゃんを
保護したのでした
秋田犬を触ったこともないのに
怖くて死ぬ思いでした
そんな思い出は
もう4年も前なのですね
犬を飼うのは
辛いこともある
けれどそれは、
人本意の考えで
この子達には
愛する人のもとで死ぬことは
幸せなことなのかもしれない
亡くなった悲しさは続くけど
それって最大の 自己中な考えなのかもしれない
たとえどんな最後でも
この子達には愛された記憶が
すべて
寿太郎くんを愛しています
ね、ジュジュ!
いつもポチッありがとうございます。励みになってます。絵:ぴーパパさん
*****