昨夜は
クロスケのすぐ横
ソファで眠りました
いつもと変わらない姿で
あの子は私の横で朝を迎えました
目を覚ますたびに
体をそっと撫でると
今まで、トイレをさせるために
庭に出し
室内に戻ってきたときの
被毛にまとわりつく
冷たい空気と
冷えた毛の感じが
全く変わりませんでした
何回も夜中に目を覚まして
同じように
少しなでて
「いつもと変わらないね」
とまた床に着きました
いつも外を見ていました
紛れもない
ガードドッグでしたので(笑)
さきほど
ソファの足元から
外が見えるように
ずずずと 移動させてあげました
この毛布
ご支援でいただいたものです
いつも
クロスケを温めてくれていました
陽が出てきました
大好きだった朝陽
クロスケは
本当に美しい子でした
この年齢で
ここまで美しくて
衰えを感じさせない子は
見たことがないくらい
本当に きれいな子でした
きれいなままで
旅立ちました
私は目が腫れ上がり
恐ろしく顔が変わってしまいました(笑)
クロスケを窓辺に移動して
ソファに腰かけたら
クロスケをどかした長座布団があったところが
普通に
今までここに寝ていたかのように
温かくて
足の裏で
この子の体温を感じられました
８時間も経っているのに
何の冷たさもなく
いつも
床に寝ていて
どいたときと
同じで
これでやっと
痛みも苦しみも取れて
私もずっと
痛いだろう、苦しいだろうと
想像していたた時間から
自由になれるのでしょうか
一緒に過ごした時間は
飼い主と、本人（本犬）しかわからないけど
私は
幸せでした
クロスケのこと
温かいお言葉
いつもありがとうございました
ありがとう。絵：ぴーパパさん
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