皆さん、こんにちは!
野球専門トレーナーの中谷です。
今日は「VBTトレーニングの意義」について解説していきたいと思います。
まずVBTトレーニングって何???
と思われる方もいると思うので、解説していきます!
VBTトレーニングは速度(挙上速度など)を基準として負荷設定を行うトレーニング方法です。
このトレーニングの利点は
その日の選手のコンディショニングに合わした負荷設定ができ、その日の最大のパフォーマンスを発揮させることができます。
選手も人なので、体調や筋のコンディショニング、成長度合いによって日々のトレーニング負荷は変化します。
従来の1RMから負荷を設定するやり方だと、数週間前に測定した身体の状態を参考としているので、その日の最大パフォーマンスを発揮したウエイトトレーニングが出来ているか疑問が持たれます。
つまり、VBTトレーニングはその日の選手の状態に合わせて負荷設定を行い、効率よく筋力を高める方法です。
またVBTトレーニングと%RMトレーニングを比較した研究では
VBTトレーニングの方が筋肥大・筋力の向上が高かったという報告があります。
野球での力発揮の仕方の特徴は
一瞬でどれだけ大きな力を生み出せるか
という力の使い方をします。
VBTトレーニングは常に選手の最大速度での挙上努力が要求されるため
必然的に筋の立ち上がり能力(RFD)も高まります。
これから野球選手は来季のために筋肥大・筋持久力期に入っていきます。
ウエイトトレーニングの割合も増えてくると思います。
もし速度を測ることができる機器を持っていれば試してみてください!
以下に%RMに対しての挙上速度の表を添付してきます。
ぜひ参考までに。
参考文献
コーチのための速度を基準とするトレーニングの指針:定義と診断