インド指数低迷して長いけど、反転の兆し | グデーリアンの投資ブログ

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トレードではなく資産運用の観点での投資ブログ。
銘柄選びや運用成績だけでなく投資に対する考え方や自分の失敗、成功談なども踏まえてお話しできればいいなと思っています。

 

 

 

 

 

インド指数は大分長いこと伸び悩んでいますよね。

他の市場が好調だっただけに、インド投資をどうするか、悩んでいる人も多いはず。

 

僕もインドへの投資は、コロナ前から投資していた旧NISAのETFは、新NISA開始時に一度全部売ってしまっていて、その後新NISAで積み立てていますが、これは含み損になっています。

3年積み立ててマイナスというのは、その後の投資をどうするか悩んでしまうレベルですよね。

 

インド市場はこれまで高すぎるバリュエーションや外国証券投資家(FII)の記録的な売り越しによって上値が抑えられてきました。

しかし、直近の10月中旬にはSENSEX指数が週間で約3%超急反発するなど、市場のムードには変化の兆し(底打ち感)が見え始めています。

 

 

 

 

 

その一つがジオ・プラットフォームズ(Jio Platforms)の歴史的な大型IPO。

 

ジオの上場がSENSEXを押し上げると期待される理由

  • 親会社リライアンスの株価上昇(指数の押し上げ)
    ジオ・プラットフォームズの親会社であり、SENSEX指数の最大級の構成銘柄であるリライアンス・インダストリーズ(RIL)の株価は、IPOの価格帯決定や申請(RHP提出)を受けてすでに急上昇しています。親会社の価値再評価(含み益の顕在化)を通じて、SENSEX全体を直接的に押し上げる効果が働いています。
 
  • 市場のセンチメント改善と資金流入
    今回のIPOは、調達額が約302億ルピー(約38億ドル)に達するインド史上最大規模の上場となる見通しです。グローバルな注目度が極めて高く、これまでインド株を売り越していた海外機関投資家を呼び戻すきっかけとして期待されています。
 
  • 健全な財務への転換
    調達資金の大半(約2,750億ルピー)は、通信子会社リライアンス・ジオの債務返済に充てられます。設備投資(5G展開など)のピークを過ぎたタイミングでの財務健全化は、企業利益の拡大に直結し、市場からポジティブに評価されています。

 

 

 

 

 

インド市場は2024年9月に記録した最高値(85,836ポイント)から約13〜15%下落し、2026年に入ってからもさえない展開が続いていました。この低迷には明確な原因があります。

 

低迷の主な要因

 

・過度な割高感(バリュエーション)

約2年間の調整・停滞を経て、バリュエーションの「割高感」は大幅に是正されました。

 

・外国投資家(FII)の資金流出

米国の利上げ懸念やAIバブルへの資金シフトで、外国投資家は記録的な売り越しを続けていました。しかし、足元では売り圧力が緩和しつつあります。

 

・国内投資家(DII)の下支え

外国人が売る一方で、インド国内の個人・機関投資家の買いが非常に強く、市場の暴落を防ぐ強固な下支え(クッション)となっています。

 

 

 

 

 

3年間買っては下がってを繰り返しても、じっと耐えてきた個人投資家については、その忍耐がやっと報われるときが来るかもしれませんね。

 

ちなみに僕は、投信の他に、インフォシス、ウィプロといった個別銘柄も持っているので、こちらもそろそろ底打ちを期待したいところですが・・・