
金曜の日経平均は882円安。
金曜夜のNYが大幅安で、日経先物は2750円安の63835円。
日経EPSが3705円なので
株価63835÷EPS3705=PERは17.2倍
17.2倍はここ最近の下値。
よってここでは下げ止まりやすい。
というのが昨日書いたことですが、下げ止まる可能性が高いってだけで、下げ止まるかどうかはわかりません。
昨日のブログ記事
じゃあ下げ止まらなかった時にどこまで掘りやすいか?
これを予想しておくと
「時間と価格を十分に引き付けて分散して買う」
という鉄則を実行しやすくなります。

史上最高値である直近の高値を見てみると、68402円。
(大和証券の木野内栄治さんが夏までに68000円と言ってましたが、バッチリ当ててきました)
ここから金曜日の先物の63835円まで下げると、約 6.68 %
移動平均線では25日線のラインですから、確かにここで反発する可能性はあります。
しかし調整局面になるなら、ここで底とはまだ言いにくいレベル。
とすると、75日線が58500円ほどなので、その辺がターゲットになるかもしれません。

75日線のある58500円は丁度高値から-15%の下げの付近となります。
信用買いの追証発生が段階的に出始めるのが-15%~だからここはけっこうな狙い処となりそうです。
-15%の58500円から買い始めて、-20%の54700円まで買い下がると、底を取れる可能性が高そうです。
もし、ここから更に下となると-30%の暴落レベル。
その場合の株価は47881円となります。

ちなみにここまで(-30%)の暴落をGemini君に整理させると
Gemini君
歴史的な統計から見るとこの規模の暴落が起きる可能性は 「数年から10年に1回程度(確率として数%〜10%未満)」 のブラックスワンイベント(予期せぬ大ショック)に相当します。
58,500 円から 54,700 円までの買い下がり戦略は極めて合理的ですが、30 %級の暴落を想定するにあたって押さえるべき確率と条件は以下の通りです。

30%暴落(47,881 円)の可能性と発生条件
1. 歴史的な発生頻度
- 発生確率:通常の経済サイクルでは数%程度と低確率です。
- 過去の事例:2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックなど、世界的な景気後退や金融システムの危機が起きた際のリスク水準です。
2. 30%暴落へ発展する引き金(トリガー)
単なる「高値警戒感」や「テクニカルな調整」だけでは 30 %も下落しません。以下の深刻なマクロ環境の悪化が条件となります。
- 大規模な紛争などによるサプライチェーンの完全停止。地政学的危機の勃発
- 金融システム不安:大手の金融機関や暗号資産、欧米の地銀などの連鎖破綻。
- 世界的なリセッション:米国や中国の急激な景気後退。

頭と尻尾はくれてやれ
この格言通り、30%の暴落をメインシナリオにして動くのは得策ではないですが、それでも30%下げた時に動ける待機資金は用意しておくと、実際には30%まで下げなくてもいいことがあるかもしれません。
どんな恩恵があるかというと・・・

待機資金を残しておくことで、最も受ける恩恵は20%の下げの時に投入する資金で、リスク許容範囲をオーバーしないこと。
20%の下げで買う時に、まだ資金があるから何ならもっと下げてもいいと思いながら買うのと、これ以上下げても資金はもうないと思いながら買うのとでは、精神的にかなり違いますからね。
そういう意味でも、15%の下げで打診買いをはじめ(資金の10%投入)、20%下げたら信用の投げ売りを買いあさり(資金の30%を追加投入)、30%下げたら全力買いくらいの資金配分が良いように思います。






