増配率を考慮して10年後に配当10%になる銘柄探し6(今までの銘柄のリファイン版) | グデーリアンの投資ブログ

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トレードではなく資産運用の観点での投資ブログ。
銘柄選びや運用成績だけでなく投資に対する考え方や自分の失敗、成功談なども踏まえてお話しできればいいなと思っています。

株価が高い今、もう高いから何も買えない。

 

ではなく

 

今買っておけば配当が大きく育ち、10年後の将来、今の買値で計算して年利10%を超える銘柄を探そう企画。

(時価ではなく買値から見た配当利回りをYOC=イールドオンコストと言います)

 

前回、プロンプトを追加していくうちに、Gemini君大分進化しました。

なので、今までピックアップした銘柄を、現在のプロンプトで再評価してもらいましたのその2です。

 

その1はこちら

増配率を考慮して10年後に配当10%になる銘柄探し5(今までの銘柄のリファイン版) | グデーリアンの投資ブログ

 

 

6. オリックス (8591)

「優待廃止」の原資を配当へ。投資会社としての“化け”に期待
・現在の利回り: 3.05%(DPS 158.7円 / 株価 5,209円)
・YOC10%到達への期待度: ★★★☆☆

  • 【1. 過去の増配ペース:★★★☆☆】
    かつては「配当+カタログギフト優待」のセットが魅力の銘柄で、増配ペース自体は安定志向でした。しかし、2024年の優待廃止を機に「配当による直接還元」へと大きく舵を切った歴史があります。
  • 【2. 現在の増配モメンタム:★★★★☆】
    最新の2025年3月期予想は158.7円(対前年 約68.8%増)。優待原資の集約という特殊要因で「一時的な猛加速」状態にあります。このブーストが終わった後は、年率7〜10%程度の巡航速度になだらかに移行すると見るのが現実的です。
  • 【3. 将来の増配シナリオ:★★★☆☆】
    シナリオ:事業投資のEXIT(売却益)と新規事業の収益化
    単なるリース会社ではなく、投資会社としての側面が強みです。買収した企業の再成長や、空港運営・再生可能エネルギーなどの投資案件が実を結ぶたびに、利益が段階的に(段差を持って)跳ね上がる特性があります。この「利益のジャンプ」が10年のうちに数回起きれば、シミュレーションを上回る速さで10%に到達します。

 

 

 

 

7. スターティアホールディングス (3393)

「中小企業のDX」を追い風に、爆速で大台を狙うダークホース
・現在の利回り: 5.12%(DPS 72円 / 株価 1,407円)
・YOC10%到達への期待度: ★★★★☆

  • 【1. 過去の増配ペース:★★★★★】
    直近数年で配当を数倍に引き上げるなど、中小型株特有のアグレッシブな増配を続けてきました。「成長しているうちはトコトン還元する」という姿勢が投資家に強く支持されています。
  • 【2. 現在の増配モメンタム:★★☆☆☆】
    東証の改善要請対応による「一気出し」が一服し、現在は「足踏み(様子見)」の状態です。最新の増配率はなだらかになっていますが、初期利回りが5%を超えているため、年数%の微増配でも他銘柄より圧倒的に有利な地点にいます。
  • 【3. 将来の増配シナリオ:★★★★☆】
    シナリオ:ICT保守のストック収益拡大と決算サプライズ
    解約されにくい「ICTインフラの保守」というストック型ビジネスが積み上がっています。本決算発表での利益上振れに伴う「増配の再加速」の期待値が高く、実力ベースの成長だけで5〜7年以内に10%へ届くポテンシャルを秘めています。

 

 

 

 

8. 日本管理センター (3276)

「空き家活用」という国策テーマで、着実にYOCを育てる
・現在の利回り: 4.93%(DPS 64円 / 株価 1,298円)
・YOC10%到達への期待度: ★★★★☆

  • 【1. 過去の増配ペース:★★★★☆】
    サブリース(一括借り上げ)事業の拡大とともに、着実に配当を積み上げてきた実績があります。資産を持たない高収益モデル(アセットライト)ゆえの、高い還元余力が特徴です。
  • 【2. 現在の増配モメンタム:★★★☆☆】
    最新の動きは「巡航速度」。派手なブーストはありませんが、管理物件数の増加に伴って利益が右肩上がりになっており、着実な増配を継続しています。初期利回りが5%近いため、無理な加速をせずとも目標到達が見える「計算できる」銘柄です。
  • 【3. 将来の増配シナリオ:★★★★☆】
    シナリオ:サブリース戸数の加速と配当性向の引き上げ
    空き家対策などの社会的ニーズを背景に、管理戸数が再び加速フェーズに入れば、利益(EPS)が再加速します。配当性向にもまだ余力を残しており、業績拡大がそのままダイレクトに配当の「再加速」に繋がりやすい構造です。

 

 

9. あいホールディングス (3076)

「防犯カメラ×ICT」のニッチトップ。安定と成長のハイブリッド
・現在の利回り: 4.93%(DPS 64円 / 株価 1,298円)
・YOC10%到達への期待度: ★★★★☆

  • 【1. 過去の増配ペース:★★★★★】
    5期連続増配を予定するなど、株主還元への意識が極めて高い優良企業です。着実に利益を伸ばし、それをしっかりと株主に分配する「教科書通り」の増配株として歩んできました。
  • 【2. 現在の増配モメンタム:★★★☆☆】
    現在は「巡航速度」を維持。他の中小型株が東証対策で急加速した後に失速する中、ここは安定した増配率をキープしています。約5%という高いスタート地点を活かし、8〜10年での到達をじっくり狙う構えです。
  • 【3. 将来の増配シナリオ:★★★★☆】
    シナリオ:セキュリティ需要の増加と新規M&Aの寄与
    防犯・防災ニーズは今後も高まり続け、ICT分野でのニッチな強みが利益を下支えします。豊富な手元資金を使ったM&Aが成功すれば、利益成長の「再加速」が起こり、一気にYOC10%を突破する破壊力を持っています。