パパまるハウスで家を建てる(Act10)~その他採用した設備~ | グデーリアンの投資ブログ

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トレードではなく資産運用の観点での投資ブログ。
銘柄選びや運用成績だけでなく投資に対する考え方や自分の失敗、成功談なども踏まえてお話しできればいいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

採用した設備、挙げ始めたらきりがなくなってきました(;'∀')

 

今回はある程度纏めて。

 

①玄関ポーチ回り。

郵便受けが標準仕様だと、玄関の壁に穴をあけて家の中から受け取るタイプ。

家から出ないで受け取れるメリットがありますが、高気密高断熱なお家にしたいなら、これって絶対デメリットですよね。

樹脂の蓋で仕切られてるだけですから、どうしても気密も無くなりますし、断熱欠損になります。

 

という事で、玄関ポーチに壁付けできるおしゃれな郵便ポストを探しました。

 

条件は

・回覧板やネコポスのような大きめの郵便物も入るある程度の大きさ。

・施錠は物理キーではなく番号で施錠できるタイプ。

 

回覧板を持っていくと、郵便受けあるのに大きくて入らないなんてお宅結構ありますよね。

これ結構残念だなって思うので、そんなことの無いよう、大きめのもの。

そして、施錠にいちいち物理キーを差し込むのは煩わしい。

番号でロックできる程度のセキュリティで十分。

 

という条件を満たしつつ、そこそこデザイン性があるもの。

探していくと段々とお高めの商品になっていってしまいましたがこれを自分で購入し、施主支給品として付けてもらう予定です↓

 

 

 

 

 

 

次にポーチ灯。

標準ではダウンライト。

 

ただ玄関回りはちょっとおしゃれにしたいなという思いもあったので、人感センサー付きのポーチ灯に変更。

人感センサーとかタッチレスとか、あまりこだわりは無いのですが、玄関くらいは人感センサーがいいと思います。

夜間ずっと玄関のポーチ灯付けて置く家も少ないですし、だからと言って人が来た時だけ付けるのに、手動というのも変ですよね。

人が来たら先についていて欲しいとすれば、やっぱり人感センサーがいいですよね。

 

で、下に挙げたやつ。

これはハウスメーカーのカタログに有る商品ですから、それと付けてもらいます。

同じものをネットで購入すると安く買えますが、まあポーチ灯とダウンライトの差額だけの支払いなので、そんなに金額は変わらないはずですから、施主支給にこだわる必要はないと思います(なんでも施主支給というのはハウスメーカーも嫌がりますからね)↓

 

 

玄関回りの最後は表札。

うちはワンコ好きなので、スヌーピーの表札をこれはネットで探して施主支給で付けてもらいます。

趣味の部類です(;'∀')

 

 

 

 

 

 

②床まわり

パパまるハウスはローコストのビルダーですから、標準では合板の偽フローリング。

無垢のフローリングより高級感や肌触りは劣ります。

 

ただ、うちはワンコが家の中に同居します。

すると、肉球で歩くと、やっぱりフローリングってつるつる滑るんですよね。

 

なので、ペットが歩きやすいフローリングにしてもらいました。

EIDAI - フローリング・壁材|フローリングの基礎知識|ペット対応

 

 

滑りにくいだけでなく、おしっこの汚れや爪のひっかき傷の防止等もある程度防いでくれます。

 

おしっこの汚れを防いでくれるという事は、水回りの仕様にも適しているという事なので、キッチンの床もこれにしてあります。

 

また、洗面や脱衣、トイレについては一般に良く使われるクッションフロアが標準です。

継ぎ目のない水分を浸透させないシートですから水回りに適していますが、これ、すぐ凹むんですよね。

ちょっと重いもの置いておくと、どかしたときに必ず脚の跡が付きます。

あれが嫌だなーと思っていて、クッションフロアよりも硬いフロアタイルを検討しましたが、フロアタイルのデメリットは、冷たい事。

裸足で歩くと冬場は寒さを感じます。

この辺りを話すと、紹介されたのが永大のコンカーボという商品

comCarbo | EIDAI

 

フロアタイルのような見た目ですが、汚れや傷に強い加工済みの合板のフローリングです。

硬いので脚の跡も付かず、冷たさも感じません。

トイレにもお勧めという触れ込みですが、クッションフロアと違い、継ぎ目があるのでそこから水分は浸透しそうですから、濡れたまま放置というわけにはいかないでしょうね。

 

うちでは洗面、脱衣場に採用しましたが、全館ペット用フローリングでも機能的には充当できたような気もしますね。

 

他の部材もそうですが、実際に家が完成したらレビューして以降かなと思っています。

 

 

 

 

 

③プレミアムエコキュート

スタンダードなエコキュートからグレードアップさせてこれを選んだ理由は二つ。

 

一つは水圧の問題。

エコキュートのデメリットとしてよく挙げられているのが、これ。

ガス給湯器では水道管の水圧のまま使えて、水圧は300~500kpaだそうです。

それに対してエコキュートは一度タンクに貯めたお湯を流すため、190kpaほどの水圧しかないとのこと。

いまいちピンとこないですが、数字上、半分程度の水圧にしかならないのであれば確かに不満を感じるかもしれません。

これが、各メーカーの高圧給湯タイプの上位モデルでは300kpa程度まで水圧が上がるそうです。

パパまるハウスではコロナのエコキュートが標準になり、コロナでは上位モデルのプレミアムエコキュートでも260kpaと若干他メーカーより弱いのですが、それでもまあこの程度あれば大丈夫・・・きっと。

 

そしてもう一つは、コロナの上位モデルでついてる機能として、HEMSが無くとも、エコキュート単独の機能でネットから翌日のお天気情報を取得して、翌日天気がいいなら太陽光発電を使って昼に焚き上げ、天気が悪ければ安い深夜電力を使って夜に焚き上げします。

この機能、他メーカーでも上位モデルで実装していますが、コロナの場合、最大80%までを日中帯に焚き上げられます(他メーカーでは50%程度)。

おひさまエコキュートやらHEMSやらの設備を使わず、単体でソフトの機能だけでここまで出来るのはいいなと思い、多少高いですが先述の水圧の問題もあってこれを選びました。

 

 

 

 

 

 

 

④ドアノブ

さいごはドアノブ。

室内ドアは永大、ウッドワンのどちらかの選択になりますが気に入ったグレージュの色合いがいいウッドワンにしました。

ただウッドワンのドアノブ、なんかこうチープなんですよね。

カタログ | WOODONE

 

標準ではQ型もしくはQB型。

なんかこうカクカク。

 

別にいいっちゃいいんですけど、もう少し意匠性が欲しいなと思い、AM型へ変えてもらいました。

家中変えても1万円未満でしたから、気になる場合は変えていい金額かなと思います。

 

 

 

 

 

なんかまだまだ思い出すとありそうな気もしますが(;'∀')

とりあえずはここまで。

で、ローコストパワービルダーのいいところですが、年間に大量の家を建てるため、ベンダーから大量の購入契約をしてボリュームディスカウントをしています。

なので安く家を建てられるわけですが、このせいで変な逆転現象も起きます。

 

例えばパパまるハウスのキッチンはタカラスタンダードのグランディアが標準。

 

グランディアはパネルや引き出し内部も全面ホーロー製で、通常であればそこそこの上位グレードのキッチンです。

 

ただ、選べるパネルのカラーの種類だったりが少なく、その下のグレードであるオフェリア(グランディアでホーロー製の部分が木製になる)のほうが多彩な扉カラーが選べたりしますし、実はちょっと特殊形状の食洗器が付けれたりもします。

 

ホーロー製グランディアの扉カラー

 

木製オフェリアの扉カラー

ホームビルダーさま向け商品 | タカラスタンダード

 

えー逆じゃないの?

下位モデルのほうが色々綺麗なの選べる~

でもこうなんですよね・・・。

 

全面ホーローにこだわらないのなら、むしろグレード下げてもいいかな?と思いそれを営業に伝えると。。。

 

出来ますが、金額が逆に高くなります。

 

とのこと。

 

大量購入の契約をしている商品なら安価に仕入れられるが、それ以外はディスカウント出来ない為、こんな事も起こりえます。

 

まあ良し悪しではありますが、良品を安く買えるのですからと、ちょっと贅沢な悩みですが、ここは標準仕様のグランディアで諦めました。

 

ローコストビルダーに限らず、各工務店、各ハウスメーカー事に、付き合いの深い、安く仕入れられる商品、メーカーがあると思うので、どうしてもというこだわりがある方は、早い段階で確認しておくといいと思います。