株価 予想 日経平均 リセッション 株の売り時 持たざるリスク 稲妻の輝く | グデーリアンの投資ブログ

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トレードではなく資産運用の観点での投資ブログ。
銘柄選びや運用成績だけでなく投資に対する考え方や自分の失敗、成功談なども踏まえてお話しできればいいなと思っています。

 

 

 

 

本日の日本株、場中ずっと右肩上がりでした。

強かった。

本日のNYの先物も現在強いので何事も無ければ、来週も強そうです。

材料と言えばなんでしょう?アラスカで行われる予定の米ロ会談でよっぽど悪い結果でも出ない限り、大丈夫かな。

世界株価と日経225

 

 

 

となってくると、4月のトランプショック時につくったヘッドアンドショルダー7000円の下げの倍返し、45000円というのもちょっと現実味を帯びてきそうです。

現状は、昨日の下げから反転したことで、ボリバンアッパーの範囲内に日足が位置しますから、まだ上昇トレンドが続くと見ても無理はないように思えます。

 

とすると、一気に行くのか、もう一回下押しするのか。

下押しするならここまでのところ、20MAがサポートになっています。

ここまでの下げがあっても慌てないようにしとく心構えは必要そうです。

この先もうひと伸びするなら、その後20MAまで下げても43000円程度ですから、下で買っている人なら、頭と尻尾はくれてやるつもりでいても十分含み益なはず。

 

 

 

 

 

逆に、20MAまで下げた時に押し目買いするかどうかは、流石にちょっと躊躇してしまう水準ですね。

出遅れセクターで底値が固そうなところがあれば、アリでしょうか。

 

信用需給については、空売りが1兆円超えてきました。

売り方さんは厳しそうですから、買戻しによる株価底上げももう少しの間期待できそうです。

世界株価と日経225

 

45000円に行くなら、日経PERは18.5倍。
下のチャートの緑の帯のアッパーにあたります。
もしEPSが切り下がるなら、緑の帯も下に垂れてくるので、その場合45000円も段々と難しくなる可能性も。

世界株価と日経225

 

 

 

 

 

個人的な話。

私は、収入と支出のキャッシュフロー表を10年先、20年先分迄予想で作ってシミュレーションしているのですが、今年については、金融資産額の年末の予想額を既に7月でクリアしてしまいました。

これはこれで嬉しのには変わりないのですが、このまま伸び続けてくれたらいいのですがやはりどこかで大きな調整は覚悟しておかないとかなぁとも思って、表とにらめっこしています。

 

今は既に予想額到達しているのですが、ここから2割の下落が来て年末まで回復しないなら、最終未達になるなんてことも十分あり得るんですよね~。