
先週木曜日、2317.71円から金曜日には2186.09円まで1日で130円下げた日経平均のEPS。
更にその前日の水曜日は2,401.02円だったことを踏まえると、わずか二日で200円下がったことになります。
通常一日で動くのは数十円ですから、ちょっとした異常事態。
所が本日は逆に2444.50円と、250円も上げています。
株価が1日で250円上げ下げするのとは違い、EPSが1日で250円変わるということは、PER16倍であれば株価が1日で4000円変わるということですから、大問題。
上がったことはまずは一安心ですが、なぜこのように激しく動いているのかわかりません。
しかしこんだけ簡単に戻すなら、先日した、業績未定の企業分のEPSの反映が原因との仮定もどうやら間違ってそうです。
ここ数日、異常値を示している日経平均EPSについて | グデーリアンの投資ブログ
しばらく日経平均EPSは当てにならなそう。。。
ちなみにBPSのほうは大きく変わることは無く、PBRは本日の終値でも丁度1.4を示しています。

