
ひょんなことから、ここ数日ブログにアメリカンジョークやブラックユーモアを書いていましたが、この手のユーモアって何です機になったんだっけ?と回想してみると、思い出しました。
もう、何十年も前だと思います。
ウッチャンナンチャンのナンチャンが、テレビでアメリカンジョークをやりますと言って、マイクスタンドの前でやっていたネタ。
「禁煙なんて簡単さ、だって俺、何度も禁煙してるからね」
まあつまり、何度も禁煙に失敗してるから何度もできているわけで、出来たことにはなっていない。
漫才ならそこに突っ込が自動的に入ってくれますが、笑う所は自分で考えて理解しなくてはならない。
でも、分かった時に達成感のようなものがあって面白い。
漫才でもコントでもない、こういう笑いも面白いなと子供ながらに思ったのでした。
日本ではあまりやる人いないですけどね。
ちょっと違いますが、ゲッツのダンディ坂野さんのネタ。
「よく道路に、今の気温が表示されていることがあるだろ?
ダンディあれ、どこに気温センサーが付いているか気になって調べるために近づいてみた。・・・2度下がった・・・・ゲッツ!」
こういうのもシュールで面白いなって思っちゃいます。

