雲行き怪しくなってきたので、急落時の戦略を練っておきます | グデーリアンの投資ブログ

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トレードではなく資産運用の観点での投資ブログ。
銘柄選びや運用成績だけでなく投資に対する考え方や自分の失敗、成功談なども踏まえてお話しできればいいなと思っています。

 

 

 

 

 

月曜は大きく反発した日経平均ですが、今日は450円ほど下げた後、CFDでも22時現在、更に650円下げて36670円。

 

段々と雲行きが怪しくなってきましたが、買い場が近くなってきたともいえそうです。

 

 

先週末書いたように、去年9月に空けた、もう一つの窓、36640円を埋めに行きそうな流れです。

 

もし一気にここまで下げると、更にオーバーシュートする可能性もありそうです。

 

 

 

 

 

急落前の39170円から、PER13倍(去年8月5日の暴落水準)の32500円の間でフィボナッチを引くと、

38.2%が36640円の窓上限辺り、61.8%がPER14倍の35000円辺りで綺麗に重なります。

 

もし急落するなら、この辺りを目安に、ドルコスト平均でナンピンしながら買い下がっていくのがよさそうな気がします。

 

 

特に高配当バリュー株に関しては、多くが今月末の配当落ちに向けて買い支えが入りそうですから、安く買っておけば一定の安心感はあります。

 

キャピタル取りに行くのであれば、グロースなんでしょうけど、ボラ高い中では中々勇気がいりそうです。

 

材料としては輸出関連ではトランプ関税で大きく下げる優良銘柄が出てきそうですから、そういったところは狙い目なのかもしれませんね。