FedWatchToolを見ると、最新の市場予想では、9月か11月には最初の利下げが行われそうです。
金利が下がれば債券価格は上がりますので、債券投資のタイミングはそろそろ、という見方が出来そうです。
さらに、インフレ退治のために行った利上げは、景気減速を招きますから、リセッションも引き起こす可能性はゼロではありません。
20年超の長期国債は、株の暴落と逆相関する傾向がありますから、リセッションによって株が暴落するなら、そのリスクヘッジにもなりえます。
現在は円安なため、ドル資産は中々買いづらいところではありますが、やはりタイミングとしてはそろそろかなあと思っています。
20年超の米長期国債に投資する場合、お手軽に買える東証ETFの2255、その為替ヘッジ有りVerの2621。
米国ETFのうち、NISA枠で購入可能な年4回分配のEDV。
こういったところが検討対象になるかと。
