在宅勤務のメリット。
職業柄通信関係なので、社会的に在宅勤務が増えると、業績がアップするのが一番のメリットだったりします(笑)
なわけで、私は会社を上げて在宅勤務を推奨した経緯もあり、大分長いこと在宅勤務を経験しています。
一般的な意味でのメリットやデメリットとして、僕が感じるのは
【メリット】
１、拘束時間が短くなる
通勤にかかる時間ゼロですからね。
それに加えて、極端な話パジャマのままでもいいですし、女性なら化粧の手間も無くてもいいかもしれません。
２、天候を気にしなくてよい
大雨や台風、雪の時の通勤。
交通機関の乱れ等を気にしなくてよくなるのはとてもありがたいです。
また、急な雨にも対応できるので、平日でも洗濯物を安心して外に干せます。
３、昼食の選択肢
出勤してるときと同じく外食を選択をすることもできますが、自炊という選択肢が増えます。
４、費用削減
これは会社目線での話ですが、出勤の交通費やオフィスの賃料などを削減できる効果もあります。
【デメリット】
１、時間の管理
一般的には、仕事をしないでさぼることが考えられます。
しかし、これは人にもよるのだと思いますが、逆にだらだらと昼休みの時間なのに、仕事を続けてしまったり、始業前や終業後に少し書類作ったりということも増えます。
休憩(さぼる？)時間とうまく相殺してあげるように自身でコントロールするのが必要かもしれません。
２、人とのコミュニケーション
どうしても希薄になりがちです。
オンライン会議などを積極的に利用することである程度確保はできますが、顔が見えない中で、同僚や上司に、今オンラインで話しかけていいか？というのを躊躇してしまうこともあります。
３、新人教育
入社してすぐ在宅というのは新人にはつらいと思いますので、歯はりしばらくの間は出社してオフラインでの指導が必要になることも出てくると思います。
