札幌のコーチング 森村うさぎです
2月になりました。今日は、節分。マメより太巻きな日(*^^*)
この季節になると、必ず思い出す言葉があります。
【節分すぎれば陽はまた昇る】
むかーしラジオで聞いた言葉。(知す人ぞ知る)
節分は1年の終わり。(旧暦?)
立春は、1年の始まり。
仕切り直し、新たなスタート。運気も変化するよって意味みたい。
わたし、【陽はまた昇る】というフレーズにとても勇気づけられるのです。
生きて命ある限り、必ずやり直せるチャンスがくるよって励まされるから。
失敗しても、うまくいかなくても、辛かったり苦しかったり、
どんなに頑張っても努力しても、上手く行かない時はあるもの。
人は不完全なものだから。思い通りにならないのが人生だから。
それでも、生きていれば、チャンスはくる!っていう根拠のない希望が、
どうしようもなく落ち込んでしまう自分を、消えてしまいたい自分を、
励ましてくれる。
太陽が、燃え尽きない限り、明日はくる。明日は、変えられる可能性があるのだから。
っていうのも、
この数日間、心身ともに絶不調で、どごーーーーんと落ち込む日々。
もともとの体質による不調が悪化してしまい、外科処置をする羽目に。
(お目汚しになるので詳細は省きます。ぜーーーんぜん深刻なものではありませんのよ)
病院に行く前も、行ってからも、痛い。痛い。痛い。だるい、だるい…。
体が悲鳴あげると、こころを元気にするのは難しい。ほんと、難しい。
子どもたちを安心させるのが精一杯っす。
体と心はつながってる。(体調悪化も、ストレスだったのかも…)
どんどん負のスパイラルで、心身ともに不調でした。
じたばたせずに、じーっと静かに復調するのを待つ。
【節分すぎれば日はまた昇る】を信じて。“つらいよ“っていう気持を受け止めてくれる友人の存在はありがたいものですね。
体が回復してくると、気持も前向きに。
ほんと、心と体はつながってる。
そういえば、今から数年前、私の祖母は94才で亡くなりました。
秋の終わりに脳梗塞で倒れ入院してたのですが、入院中、おぼつかない口調で春に畑にまくタネのことや、退院する時の服やくつのことをガンガン指示しまくってたと、イトコに聞きました。
多少ボケていたとしても、春に種まきする意志を持ち続けてた祖母をお手本にしたいなと思うのです。【陽はまた昇る】って疑わなかった精神力って、なかなかのものだなー。
心とからだはつながってる…というお話を次回もいたしましょー。
せいやっ!