たのもー!!
札幌のコーチング 森村うさぎです
センター試験が目前まで迫ってきました。
わたしのおうちでも、一昨年から受験ゾーンに突入しております。
3月に高校受験が済んだら、4月から長男が高3でまた受験生。
しばらくあいだ私は受験生の母なんですの。はー…
ま、私が勉強するわけではないですし(もう数学をやらなくてもいいってだけでワンダフル・ワールド)、どこやらの東大生3人の母のようにこだわりもないので、大変ではないのです。
が、
やっぱり、常に心配はつきまとうわけで。
お母さんとしてできることは、まずは健康に気をつけるようにサポートすること。
体調が悪くならないように観察する。声がけする。(手を洗って―、寒くしないで―)
栄養バランスの良い食事を作る。(ビタミンと、食べる楽しみを提供)
で、あとは応援団として、励ます。
がんばれ、大丈夫、落ち着いて、ファイト、応援してるよ、頑張って、
を、伝えようとしてついつい、あれこれアドバイスしてしまって、
「うざい」「あー、わかったわかった」「うるさいなー」「もー、いいから」
って、こじれたりなんかして。
最悪なのは、こういう反応に対して
「あなたのこと思ってるから言ってるのに」「あなたのためなのに」
「どうして親の気持がわからない」
って、イラツイて、
さらに最悪なのは、それを子どもにぶつけちゃうこと。
こどもに、「お母さんを、嫌いになってね、苦しんでね」、っていうのとほぼ同じです。
じゃあ、励ましたい、応援したいっていう親の思いをどうすればいいの??
励ますって言葉をかけることだけではありませんの。
気持を受け入れてあげる、話をきく。気持を受け止める。
相手が心の辛さを吐き出せるように。
【そうなんだね。そうだね。うん、うん、そうか。】このフレーズです。
ついついつい、「こーしたら」「あれするといいよ」「こんな風に考えたらいい」って言いたくなるけど、その言葉をグッと飲み込む。
これ、わりと難しいのです。でも大丈夫。トレーニングで身につけられます。(^^)
(親業やると、本当によく身につきます)
子どもを受けれてあげましょう、
子どもを甘えさせてあげましょう(甘やかすのではなく)
の、具体的な行動が、「聞く」といこと。
繰り返しますけど、「聞く」に徹するは、安々と出来ることはないのです。
だって、子どもが大切な存在であれば、やっぱり不安や心配でいっぱいになって心が揺れるから。
お母さんの気持も、「聞く」存在があるとよいのです。
ママ友同士で、お互いに愚痴をこぼし合うというのも有効です。
ママ友に言いづらい…やっぱり進学とかになると……。
そんなときには、私みたいな存在を利用するのもありです。
私がご提供できたらいいなーと思ってることとのひとつが、「安全かつ安心して心の荷物を下ろせる場所」。
さらに、「話してよかった、元気でちゃったな」と感じてもらえるものを目指しています。
愚痴を、パワーにしちゃいますよー
「話したら元気出てきた」「すごく気持が明るくなれた」って、クライアントさんに言っていただけるのが、何よりの喜びなのです。
「聞く」ことは、励ますこと。
受験生、就活生、を応援しましょ!
せいやっ!