怒りは層になっていた・わたしの失敗の巻① | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!

 

札幌のコーチング  森村うさぎですカナヘイうさぎ

 

怒りの感情は、必要だから備わっているモノ。

だけどね、人とつながっていくときには、取扱を慎重にしたいものでもある。

 

で、わたしの失敗です。恥を偲んで、ぶっちゃけます。

 

それは、コミュニケーションスキルの講座を受講してる時のことでした。

 

2人1組で、伝える方法を練習。

お互いに、「伝える人」と「聞く人」をシュミレーションする。

 

わたしと一緒になったのは、けっこう年上の女性。

彼女が練習した「伝えたい」内容は…(ちょっとぼやかしてます)

 

“22歳の娘の友人関係が気になるっている。ちゃんとした人とお友達になってほしい“

でした。

 

で、ちゃんと伝わったかを聞き役のわたしがフィードバックするのですが………。

ここで、やっちまったの…。

 

最初は、ちゃんと冷静に「ここが、伝わりにくかった。ここは、良かった」って言えてたんだけど。

だんだんと、ヒートアップしてしまったのだ。

 

「20を過ぎたお嬢さんにそんなことを言うのは、どうでしょう?」

「きっと、信頼されてないって思うんじゃないですか?」

「信頼されないのって、辛いものですよ」

 

って、いつもの自分じゃなかった。あきらかに、おかしくなってた。

と、気づいたのは、帰り道。

 

どうしてあんなふうにエキサイトしちゃったんだろう?

あたし、あの時、責めてた。絶対に怒ってたわ。

 

でも、一体、何に怒ってたんだ??

 

その日のパートナーだったその方は、ぜんぜん嫌いじゃない。

むしろ、いい人。

 

なのに、なのに、何で???????

 

すぐにわかったのは、

その方のお嬢さんへの対応が、「問題あるな」と思っていたということ。

つまりね、

 

「この人、間違ってるわ」「この人、これじゃダメ」って思っていた。

 

ちゅーことはね、

 

「あなたは、そうするべきじゃない。あなたは、娘さんをもっと信じるべきです」

って、思っていた。

 

自分は正しい、あなたは間違ってると。

 

この話は、次回へ続きますぞ~。

 

せいやっ!!