たのもー!!
札幌のコーチング 森村うさぎです。
ブログを書き始めて1年ちょっと。
わたしの拙い文章ではありますが、「共感した」「それ、わかる」という感想をよせていただくことがあります。
ありがたいです\(^o^)/
モニターに応募してくださったMさんも、そのお一人です。
Mさんは、すでにカウンセリングを経験されています。
そこから、さらに前に向いていくために、コーチング体験に応募してくださいました。
セカンドオピニオンじゃないけれど、解毒作業はキツいから、定期的に他の人にも話して色々な角度から自分は大丈夫か見てみたかった。
セッションを受けていくと、どうして自分がそういう考えをもつのか、いろんな角度から質問してもらって、考える事をしたんだけど、それがきっかけでボロボロ腑に落ちた。
自分の軸でなく、他人の軸で考えるから苦しんだと気づいたら、楽になれた。
まだまだよく自分の事分からないし、削がれた自信をどうやって取り戻すか分からないのですが、人の気持ちで生きてるとわかった事、かなり収穫大きいと思います
(一部を抜粋させていただいてます。Mさん、ありがとうございました。)
Mさんは、とても理論的に考える力を持っている方です。
質問にも、一生懸命にこたえを探しだし、『自分と向き合う』ことに取り組んでくださいました。
これまでとまったく違う角度から、自分と向かうことで【腑に落ちた】【気づいた】という体験をされました。
これは、〈変化〉の形のひとつです。第一歩です。
「ああ、私のこころの中にはこんなことがあったのか」
「へえ、私の考えって、これを大事だと思っていたのか」
「なるほど、怖いと感じていたのは具体的にはこれか」
「あれ、こんなことにこだわっていたのか」
苦しいことや、迷っていること、悩んでいること、ダメだとおもっていること、
その気持の根底のあること、その考えの元になっていることに、
気づくことって、難しいのですなー。
違う角度から見てみることで、「ああ!そうか!そうだったのか!」と気づけるのです。
違う角度=自分ひとりでは、思いつかない質問 なのですね。
正面だけの鏡よりも、あらゆる角度から鏡をあてると、
全体像が見えやすい。
それが、コーチの役割です。
(※深く傷ついた状態で、考える力がダウンしている時には、あらゆる角度からみるということ、オススメしません。)
腑に落ちるとは、「納得できてる」状態。
腑とは、心の奥底のこと。
どうして?何故?という状態から、「ああ、そうだったのか!」と気づくことで、自分自身を受け入れていくことができるようになるのですね。
腑に落ちる、気づくことで納得できた満足感。
次のステップに進むパワーを生み出します。
気づく→納得→満足と喜び→パワーアップ、自信アップ→進む方向を見出す→行動する
こんなステップを経て、
なりたい自分になる
自信を身につける
本当の自分になる
自分を主役に生きる
満足のある生き方
を、手に入れることができるようになるのです。
「気づく」ことは、大切な一歩目なのです(^^)
Mさんには、コミュニケーションについて参考になる情報も提供させていただきました。
コーチングでは、クライアントさんの承諾を得たうえで、その方にとって有効になる情報を提供させていただくこともあります。
これも「なるほど!」という気付きに、役立ていただけました。
ありがたいことに、本当にありたいことに、
セッション体験してくださった方、引き続きブログやメール等でお付き合いをさせていただいてます。
小さなファーストステップの変化体験、さらなるステップアップへとつながるように、頑張りたいと思います。
来年は、さらにいきますぞ!!
せいやっ!!