初めての伊勢神宮新年参拝/一日目 | パオンのブログ

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最初から続いている不思議な話です。
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5日の夜、妻が「明日、志摩へ行かない?」と言ってきました。

正月に子供たち家族が来ていた事で、食事などの準備で疲れたようで、温泉に浸かり、のんびりしたいようでした。

6日は、伊勢神宮は行きたいと言ってはいなかったので、のんびりと10時に出発しました。

私の行きたい所はタブーなので、単純に観光だけを満喫することにしました。

伊勢を素通りしようとしたら、伊勢神宮へ参拝すると妻が言ってきたのです。

正月に伊勢神宮へ訪れたことが無かったので、混雑覚悟で行く事に。


丁度、年頭のブログ記事も伊勢神宮だったから、この流れはつながっているのだと感じたのです。

何か新しい発見や気付きが、いつものようにあるのではと言う期待がありました。

妻は、不思議な話は怖いから嫌なので、正殿のみ参拝する事に。

 

正月三ヶ日は過ぎているので、それほどの渋滞はないだろうと思ったのですが、調べるとかなりの渋滞がありましたが、その日はノープランだったので時間的に制約が無かったので向う事に。

伊勢神宮近くまで順調に進み、大したことがないなと思っていたら、内宮手前2kmの所へ来たらほとんど進みませんでした。

その2キロが2時間も掛かったのです。

2車線の道路の左側車線が駐車場へのラインで、右車線はバスや、タクシーなどがスムーズに通行していましたが、そこに、参拝の車も入り込んでいて、直前の信号待ちで、強引に割り込みをして駐車場に入る車が結構いたのです。

並んでいる人は、ルールーを遵守している人なので、割り込んだ車は、交差点内で止まるため、それに続くと交差点を塞ぐので待つと信号が赤になってしまい、それの繰り返しなのです。

2時間の渋滞を我慢して並んでいる人々の気持ちを押しのける心根の卑しさに私は悲しさを覚えます。

日本人の心を象徴する神社へお参りに来る意味を何と心得ているのでしょう。

もし、他の国の人がこの行動を目の当りにしたら何と思うのでしょう。

日本人の優しさは表面だけなのかと評価するのではないでしょうか。

日本人として情けないです。

 

話を旅の話に戻します。

おかげ横丁に入ったのが2時半ごろになり、天気は、いつもの旅行にしては、晴れてはいましたが雲が多くこんな感じでした。

 

しかし、私の旅は、いつも快晴である事は、今までのお出かけ記事に載せた画像からもお分かりいただけると思います。

おかげ横丁を抜け、宇治橋まで来ると見違えるほどの青空になったのです。

 

違いが分かりましたか。

晴れるとは思っていましたが、これほど変化するとは、びっくり。

 

 

新年の伊勢神宮初参拝を終え、御朱印を頂き、宿泊地・志摩へ向かう事に。

宿に就いた時、陽が沈んだばかりで、ホテルのロビーから、こんな美しい光景が目に飛び込んできました。

 

 
 (部屋からの景色)

夕食は、近くにお店は少なく、予約者だけしか受け付けないとの事。

少し距離があるが、鵜方まで行けばあるとの事、ネットで調べると、海鮮料理店が数件あり、おいしそうな店に連絡すると2席だけ空いたので予約し、場所を尋ねると、鵜方では無く、ホテルから歩いて5分ぐらいの所だったのです。

とても、家庭的で、リーズナブルでおいしいお店でした。

良い旅行になりそうな感じがしたのです。

(お食事処味幸)

 

二日目に続く