今日の記事は2019年8月に投稿した有料記事に書かれたものです。
********** 前からの続きです ***********
<<< 目次 >>>
【11-3】
4.京アニの地名が語る今回の事件
5.牛頭天王と縁を持つ方とのつながり。地蔵と、因幡
【11-4】
6.八坂神社のキュウリの紋とイザナミ
7.京アニの犯人と、山鉾との不思議な繋がり
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【4/京アニの地名が語る今回の事件】
京アニ事件の場所は、桃山町因幡です。
桃や因幡の地名は、偶然でしょうか?
ここまで読まれた方は、「お前のこじつけだ」と言われる事もあるでしょうが、もう少し読み進めて下さい。寒気を覚える事でしょう。
祇園の火災の2日後、
7月10日(2019年)にUPしたブログは、海蔵亮太のミニライブに行った話でした。
その前の記事で、空の蔵の事を書いていたので、その対称の名前「海蔵」と、歌の内容・老夫婦の愛のカタチが繋がって行ったのです。
それは、神とつながる山車「高砂」へと繋がって行きました。
高砂の話も老夫婦の愛のカタチです。
祇園祭の神(牛頭天王)に結ばれる山鉾は長刀鉾ですが、我が家の近くの牛頭天王のお祭り(津島天王祭)の山車では、高砂山車で、長浜の山鉾も高砂鉾です。
[5/牛頭天王と縁のあるAさんの繋がり]
前の項で書いた牛頭天王と縁のあるAさんと、海蔵亮太さんの歌の事で盛り上がっていた時、Aさんは、懐かしい歌がカーラジオから流れて来て、
昔、それを元にして描いた漫画を思い出したそうです。
その後、一方的な思い込みで嫌がらせを受けていると相談を受けました。
京アニの犯人と同じです。
「漫画」、「一方的な思い込み」そのものです。
私は、これらを祇園祭の終わる直前に、一つに繋がる事を感じました。
祇園祭、京アニ、私の旅行のイノシシ、一条戻り橋、海蔵亮太の歌が、一つのラインで結びついたのです。
京都アニメーションの献花台は、六地蔵駅前に据えられました。
六地蔵は、冥界の入り口に地蔵菩薩が立ち、慈悲の水で、地獄の餓鬼の火を消す役目を持ちます。
ここでも「水」と「火」です。
この事をAさんに伝えると、別なことから地蔵と絡んでいて、この六地蔵に驚かれていました。
この地名と、事件の様相との重なりは何なのでしょう。
また、京アニの所在の「因幡」についても伝えると、丁度、親友に電話をした所で、数字の178と因幡の関わりを話されていたそうです。
そして、この親友の誕生日が178の数で構成されていて、その日は、京アニの事件があった日(7月18日)だったそうです。
だから、所在の「因幡」を知り、Aさんは、怖さを感じていました。
Aさんに、まだ災いが来るかもと思い、
私は、京都で私が出会った「守護」のパターンを繰り返せば、その形が、共時性として現れるのではと、直ぐに知らせました。
Aさんは、私と共時性を良く共有するからです。
牛頭天王を祀る場所は近くに無いかと尋ね、もし有ったら、紙にイノシシを描き、一条戻り橋に、安倍晴明が式神を貼り付けて魔物を防いだように、それに、牛頭天王の前で願ってはと伝えました。
一条戻り橋にあった、イノシシのお寺(本法寺)が北の守護だから、家の北に貼れば冥界の入口(北)が防げると考えたのです。
しかし、Aさんからは、見つからないから近くの神社では駄目かと尋ねられましたが、私が良い返事をしなかったので、再度探されました。
祭りが終わる直前に、「有りました」とメールがありました。
Aさん宅から北の方角に、祇園と言う場所があり、そこにある神社が、牛頭天王を祀ってあったのです。
私は、自分で言ったにもかかわらず、信じれませんでした。
Aさんにそれを探させたのに、まさか、「祇園」があるとは。
今思うと、牛頭天王に救済を求めたのではなく、牛頭天王の災いの力から守るための護符を無意識の中で発動しようしていたのかもしれません。
防ぐと言うより、「調和」で、陰陽五行のバランスが、いろんな事象にも影響することかもしれません。
火の力は、過ぎると災いですが、無くてはならないものものです。
だから、災いをもたらす牛頭天王を奉る祇園祭を賑かに行うのかもしれませんね。
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