龍泉寺との不思議なつながり(2)松川と、龍 | パオンのブログ

パオンのブログ

最初から続いている不思議な話です。
読まれていない方は、ブログのテーマ・「まとめ」から
読んで見て下さい。

この記事は、前の記事の後編です。

連続してUPしてあります。

前から読んでみて下さい。意味がつながらない事もあります。

不思議 5] 松川と、龍

五番目の不思議を感じたのは、この寺の裏にある庭園の見晴台から

眺めた景色からでした。


龍泉寺の庭園。正面に見える場所が展望台。



この寺のある地域は、天台宗の寺が多くある場所です。

下の地図を見て下さい。



この地図には載っていませんが、龍泉寺の東に、長女が通っていた、

名古屋市消防学校がありました。

対岸には、春日井市の消防本部があり、龍泉寺の西にも、消防の施

設があり、やけに、集まっています。

龍は、水の神だからでしょうか?

関係があるかは分かりませんが、長女以外の家族も、消防にとても縁

があります。

北西の守護寺・甚目寺は、はっきりと、火を消す形が、五重塔に見ら

れ、京都の北西の愛宕神社も、消防に縁のある神社なのです。

北は、地獄につながるからなのでしょうね。

それよりも、
驚いたのは、龍泉寺の西に、松川、松川戸の地名があり

ます。

龍と、松川とくれば、信州の元善光寺に見られます。

それは、松川と天竜川の重なる場所です。

また、白山の痕跡も見られ、末娘にも大きく関わります。

京都の下鴨神社も、鴨川と、高見川の交わる場所です。

こじつけ気味ですが、末娘だけは、お釈迦様の骨が納められている覚

王山日泰寺の西にある高見小学校に通っていました。

白山に関わりがあるだろう姫路城も「松」に関わっているようですし、

「松」と「龍」とのつながりは、何なのでしょう?

我が家に見られる、証明などできない印からは、「松」は、「11」である

と伝わってきます。

少し前の菊花紋の紐解きで書いたように、龍に「1」は、天につながる

必要なものなのです。

名古屋の四隅を護る四観音は、八角堂を中心に配置されています。

その元になるのが「易」です。

上の地図の左に、愛知町があります。

春日井にもこの町はありました。

今まで、何度も登場した名古屋の愛知町(泉が湧く地と言う意味)は、

私の想像だけで、「易」と深くつながる場所としてきました。

不思議の元の元は、やはり「易」に行き着きます。

東京の裏鬼門の寒川神社は、「八方易」で知られ、泉で知られます。

寒川の「寒」は、「鉄」を語源としています。

それは、「たたら鉄」です。

鉄は、磁力に引きつけられます。龍と松のように引き合うのです。

それからして、「松川」は、「寒川」であり、「鉄の川」なのでしょう。

元善光寺の紐解きでも出てきた喬木村の謂れが、大きく善光寺に関わ

っているなら、隣の「泰阜村(やすおかむら)」も、それなりの意味が存

在すると思われます。

(元善光寺と喬木村と、泰阜村の紐解きはコチラ


泰澄の「泰」の字を充ててありすまが、「たい」とは読まず、「やす」と読

んでいる所にパズルのヒントがあるように感じるのです。

「やす」は、「安(やす)」であり、「易(やす)」であると、名古屋の愛知町

の紐解きでしました。

元善光寺の裏には、虚空蔵山があり、白山神社奥の院があり、喬木村

には、「九十九谷」(白山の祀り神ククリヒメは
九十九とつながる)と言う

地名があります。

やはり、白山の
泰澄が、この地にも隠れていると言っていいと思いま

す。

それと照らし合わせると、龍泉寺にも、白山が隠れているという事にな

ります。

[不思議 6] 龍泉寺の湯

龍泉寺の東に、温泉施設「龍泉寺の湯」があります。

6店あり、名古屋の龍泉寺隣、豊田市浄水、仙台市泉区、湘南茅ヶ

崎、横浜鶴ヶ峰、八王子みなみ野がありますが、この地名が、我が家

と、つながるような名前ばかりなのです。

そして、上記の「たたらさん(現在は違う名前)」の近くにもあるそうで

す。

名古屋だけの温泉施設だと思っていましたが、店舗数は少ないです

が、各地に散らばっているのです。馬頭観音に導かれているのでしょう

か?

それを思わせるような出来事が、昨日(2日)にありました。

そして、龍泉寺で願った事が、成就されるのではと思った出来事も、こ

龍泉寺の帰りに表れたのです。