私の不思議なパズル(5) 地下世界からの出口 | パオンのブログ

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最初から続いている不思議な話です。
読まれていない方は、ブログのテーマ・「まとめ」から
読んで見て下さい。

前からのつづきです

[隕石クレーター]

そこには、大きなクレーターがあったのです。

その場所は、「日本のチロル」と言うキャッチフレーズで知られる
秘境「遠山郷」でした。

最初、ここには、クレーターがあると教えられた時、「まさか、隕石の?」と聞き返しました。
「御池山隕石クレーター」と言われ、2~3万年前に直系45mの隕石が衝突したことが解っています。
クレーターの直系は900mにものぼり、痕跡を見ることが出来ます。
日本で唯一の公に認められているクレーターです。

メキシコ湾も、恐竜を絶滅させたと言われる隕石の衝突現場とされます。
偶然でしょうか。
直前の私の記事は、古代中米と、日本に伝わる桑信仰(高木信仰)の記事でした。
あまりにもタイミングが良すぎです。

飯田の「喬木(たかぎ)」と「九十九」の地名に隠されたものは、『隕石クレーター』なのではないでしょうか。

地面に衝突した衝撃が、地下の別世界にひずみを生じさせたとすると、私の不思議な話しはスムーズに流れます。
ここには、不思議な世界への出入口があるはずです。

[橘と桑の結びつき]
秦氏は、1800年前に不老不死を求めて日本に来たと言う説が有ります。
これを見つけようとしていたのではないでしょうか?

垂仁天皇の命を受け、不老不死の元を探して「たじま守」が見つけたのは「橘の木」でした。
「橘」の由来の地も、このクレーターから谷沿いに抜けた浜松。

そして、この地域には、「にどいも」と言う、小さな原始のジャガイモが
1600年前から無交配で残っています。
この地域の名物になっていて、茶店の人が、このイモはこの地域だけで大事に育てられているので、ここのイモが駄目になったら、もう無いと言われていました。
栗のような味を持った直径3センチぐらいの美味しいイモでした。

まだ山には雪があり、桜が咲いていました。
この桜の裏の茶店で、にどいもを食しました。


秦氏の渡来の年代からすると、渡来の後、この地を探すには丁度良い年代だと思います。ここに、安(易)の国をダブらせたのではないかと思います。

飯田の「喬木村」と「泰阜村」の由来を見れば分かるかと思います。

つづく