赤と白の伝説 [3] | パオンのブログ

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最初から続いている不思議な話です。
読まれていない方は、ブログのテーマ・「まとめ」から
読んで見て下さい。

赤と白の伝説 3

[世界の伝説とつながる日本との符号]

二荒山と赤城山の戦いの間に有るのは、中禅


寺湖で、神と神との伝説は、この湖を奪い合っ


ての戦いだと言う説も有ります。


ウエルズの伝説には池の下には、洞窟が有


り、龍の住処になっていたとされると、この中


禅寺湖の下には、地底につながる、龍の住処


があるかも知れませんね。


上の話の中で、赤い龍の紋章が「ミッドランド


鉄道」に使われていると書きましたが、

名古屋駅前には、名古屋で一番高い、トヨタの


ビルが有ります。そのビルの名は、

「ミッドランド・スクウェアー」と言います。


その前には、赤い電車で有名な「名鉄」の駅が


有ります。

この赤い電車を私は、「赤い龍」として、前の


記事を書きました。

「鉄道」と、「赤い龍」と、「ミッドランド」の合わさ


り方、どう捉えましょうか?

そして、マヤと絡めて記事にした、この一帯に


点在する、不思議な印し。

名古屋駅周辺が、これほど謎に包まれている


場所とは、思いもしませんでした。


イギリスの伝説の中に、「父親を無く産んだ親


子」が登場しましたが、やはり、日光につなが


っている、「上石津」の大神神社の近くに有る


「唯願寺」の伝説にも、つながりが見られます。


[「唯願寺」の伝説]

それは、昔、唯願寺の和尚が、龍宮神社(琵


琶湖・瀬田)の近くで、娘を助け、寺に連れて

きて、一緒に住み始め、子供が出来、その出


産を見ないようにと言われていたが、和尚は、

見てしまったというものでした。その娘は、龍


が人間に化けていて、その本当の姿を和尚


は、見てしまったのでした。その龍は、子供を


残して、その寺に有る井戸を伝って、何処かへ


行ってしまいました。その井戸は、龍宮神社


(瀬田)につながっていて、龍宮神社の井戸は

日光につながっているとされます。多分、日光


の、中禅寺湖の下に有る龍の住処に帰った

のでしょう。(私が、勝手に伝説を作っているだ


けですが・・・)。

だけど、うまく話がつながっていると思いま


せんか?


パオンのブログ 唯願寺の縁起

パオンのブログ 龍宮神社につながっているとされる井戸

ウエルズの伝説と、男女の違いは有ります


が、片親が産んで直にいなくなる話は同じだと

感じます。そして、条件の合う人物を国中を探


し出す話は、大神神社の伝説の中に有る、

太田田根子を国中探す事と理由は違います


が、似ています。


大神神社は、この唯願寺の隣にも有るので


す。


つづく