こんばんは
株式会社Nursing-linkの唐木杏季子です。
気付いたらもう9月も9日目。
少し夏バテ中です
明日、近くのクリニックでニンニク注射をしようかと迷っています
先日、看護実習中の生徒さんの患者さんへの指導パンフレットを作成しました。
皆様とよく一緒に作成します
患者さんに合わせて、分かりやすく作成するのは難しいですね。
でも、皆さんの個性が出ていて、今まで、どれも素晴らしいものでした。
今回の生徒さんとは、骨折後の慢性期の患者さんに、ベッド上や端座位でできる筋力トレーニングの指導のためのパンフレットを作成しました
この内容のパンフレットは時々サポートしますが、今回の生徒さんもとてもよくできました。患者さんはとても喜んで、指導後も大事に床頭台の上に置いていたそうです
その次の日から、患者さんは指導したこと以外のことも自分でやろうとし、セルフケア能力も上がったそうです。
看護学生さんのかかわりで、意欲が向上したのですね
看護実習では、看護学生がいなくなってからできなくなるケアを計画しないようにと、教員から指導されることがあります。
でも、そんなことを言ったら、毎日の散歩だって、患者さんの排尿間隔に合わせたトイレ誘導だって、レクリエーションだって、一緒に行う筋力トレーニングだって計画できないですよね。
学生だからこそ、普段できないケアを行えるというメリットもあると思います。
患者さんは、学生が寄り添ってくれるだけで、これからの生きるエネルギーとなることもあります
生徒さんが受け持ちをし、今までやろうともしなかったことを自力で行った患者さんの姿を数多く見ています。
その経験が、学生が実習を終了した後も、次の何かを行うエネルギーに繋がることもあると思います。
今回のパンフレット作成、私もとても勉強になりました
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