こんにちは

福岡で社労士・行政書士をしてますichika34です。

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2023年の旅行を振り返ります。

 

今回は

2023年3月25日~3月27日の3日間

「旅名人の九州満喫きっぷ」の残り1日分と

神戸方面への旅について振り返ります。

 

まず

新門司港発の名門大洋フェリー大阪南港行きへの乗船の前に

九州満喫きっぷの残り1日分の消化します。

(関連記事九州一周普通列車の旅)

 

1日目 2023年3月25日 早朝

地下鉄空港線赤坂駅で西唐津行き普通電車に乗車。

地下鉄空港線はJR筑肥線と相互乗り入れしているため

佐賀県第2の都市である唐津まで乗り換えなしで行くことが出来ます。

 

 

唐津駅で唐津線佐賀行き普通列車に乗り換えます。

ど派手なラッピングを施した2両編成の気動車です。

 

佐賀駅で鳥栖行き普通電車に乗り換え。

鳥栖駅で博多方面の電車に乗り換え3駅先の基山駅で下車。

ここで3セク鉄道の甘木鉄道に乗車し終点の甘木まで向かいます。

 

この後は

西鉄甘木線、西鉄天神大牟田線、JR筑豊本線、JR日田彦山線などを乗り継いで小倉駅へ向かいます。

 

 

夕方に小倉駅に到着。

ここで九州満喫きっぷの旅は終了です。

 

小倉駅は九州第2の都市である北九州市の代表駅。

駅ビルにモノレールが突っ込む小倉駅の風景は

いつ見ても圧巻です。

 

 

小倉駅前から名門大洋フェリーの無料シャトルバスで新門司港へ。そして大阪南港行きフェリーへ乗船。

フェリーでの旅の様子は以前このブログにアップしていますので、そちらをご覧ください。

(関連記事動くホテルで格安旅行)

 

 

阪急電車大阪梅田駅から先ずは宝塚を目指します。

 

京都線と同時発車。

十三までは神戸線、宝塚線、京都線が並走する区間。

しばらくは京都方面行きと並走します。

 

阪急宝塚駅に到着。

今、何かと話題の宝塚歌劇の本拠地として有名です。

この日は公演があるみたいで

駅から多くの人が劇場方面に向かっていました。

 

次は神戸へ移動。

宝塚からは阪急今津線で西宮北口まで向かい

神戸線に乗り換えます。

そして、阪急神戸三宮駅に到着。

 

JR三ノ宮駅近くのホテルに荷物を預け

この日のメインである山陽電車乗りつぶしへ向かいます。

この時は三宮・姫路1dayチケットを利用しました。

1600円で山陽電車全線と須磨浦公園のロープウェイとカーレーターが乗り放題のチケットです。

 

まずは

山陽電車で姫路へ向かいます。

 

明石付近まではJR神戸線と並走します。

また、この区間は私が過去3回参加した神戸マラソンのコースでもあり、当時の思い出がよみがえりました。

(関連記事神戸マラソンの思い出)

 

山陽姫路駅に到着。

姫路では少しだけ姫路城を観光しました。

 

 

 

姫路を後にして神戸に戻る途中、須磨浦公園駅で途中下車。

ここで「日本一乗り心地の悪い乗り物」

として巷で有名な「カーレーター」に乗ってきました。

すごい縦揺れが何だかクセになります。

 

三宮に戻ってきて

中華街の「南京町」や「三宮センター街」をブラブラするうちに2日目が終了。

 

 

3日目 3月27日

この日は夕方からの透析治療に間に合うよう福岡に戻らなければなりませんので、あまり色々な所には行けません。

 

この日の目的は「神戸の裏側の街」を見ること。

神戸というと山と海に挟まれた限られた平地に高層ビルが林立している街並みがまず思い出されると思いますが、実はその風景は神戸市全体のほんの一部であり、山の裏側には有名な神戸の街並みとは、また違った神戸の街並みが広がっています。

その違う神戸の街並みを見に行くため、まずは神戸電鉄に乗車します。

 

新開地駅の地下ホームから発車し

地下区間を抜けると電車は急こう配を一気に駆け登り山間部に入ります。

そして山間部を抜けるといきなり街が現れます。

神戸の北の中心地である「鈴蘭台」という地区です。

 

そしてもう一つ訪れたのが「谷上」という地域。

ここは神戸市営地下鉄北神線が乗り入れています。

 

 

実はここから新神戸駅まで結構距離はあるものの

地下鉄でたった一駅です。

あとはここから一駅先の新神戸駅で新幹線に乗り換え

博多に帰るだけです。

 

というわけで

「九州満喫きっぷ残り1日分と神戸方面鉄道の旅」は

無事終了です。

 

おわり。

 

(おまけ)

2023年3月27日のこの日

福岡市営地下鉄七隈線

天神南~博多間の延伸開業日でした。

博多駅からは延伸開業ホヤホヤの七隈線で自宅まで戻りました。