お盆の釣行
画像はこの前の釣行で釣れた最小サイズと最大サイズのチヌです。
全体に小ぶりなチヌが多かったですが、それでもなかなか楽しかったです。
集魚力をあまり待たせないダンゴを小さくカッチカチに握って打ち返した結果、夕方までに10枚のチヌを釣る事ができました。
この日のタックルは以下の通りです。
■ロッド ダイコーの5メートルくらいのチヌ竿
■リール シマノの古いレバーブレーキ付きスピニング2500番
■ライン ラインシステムの紀州釣り用2号
■ハリス ラインシステムの磯用1.2号
■ハリ オーナーのインホワイトチヌ2号
■ヨリモドシ 14号
■ウキ 永易ウキ(トップ大) SS~Mサイズ
はい、この前はかかり釣りではなくて紀州釣りでしたw
去年からちょくちょく練習してるんですが、やっとなんとか釣りになってきたような気がします。
当日の状況は僕にでも二桁も釣れたんですからかなり良かったんだと思います。
うまい人ならいったい何匹釣ったんでしょうね。
かなり釣果を伸ばしてたんだろうなあ。
チヌは小さかったですが、釣果数は一応自己記録更新しましたし楽しかったです。
ただこの日もものすごく暑くて、途中何度も倒れるんじゃないかと思いましたw
紀州釣りも体力消耗が激しいです。
残念だったのは、大切な永易ウキを2つもなくしたことです。
1つはラインがトップ下の細いグラスソリッド部分に絡まってどうにかなってしまったんでしょうか、気がついたらポッキリ折れてしまってました。
もう1本はラインの高切れでロストです。
安いものではないのですが、他では得がたい性能をもつ永易ウキです。
次回釣行までに購入しなければ・・・・・
シンプルに小さく少なく
最近、ダンゴはシンプルに、そして小さくがマイブームです。
基本的にはマッハかマッハ深場をベースにするか、もしくはそのブレンド、あるいは超深場なら本筏とマッハ深場のブレンドをベースとします。
粉物としてはそれに細びきさなぎのみか、場合によっては少しチヌパワーを加えるだけ。
アミエビを少し配合する場合もありますが、これも最近入れないことも多くなりました。
これで十分だと思っています。
ダンゴの大きさはもともと大きく握るほうではありませんでしたが、最近はもっと小さく握るよう練習してます。
小さく握るのに練習が必要なのか?
そう思う人もいることでしょが、カッチカチのダンゴをある程度以上に小さく握るのは難しいんです。
練習の甲斐あって、このところかなり小さく握ってもちゃんといい感じになるようになりました。
どのくらいの大きさかというと、ちょうどピンポン球かゴルフボールくらいかな?
そのくらいの大きさに握るようにすると一日のダンゴの使用量はかなり減らすことができます。
この前の釣行では朝から日が暮れるまで頑張ってベースが7キロかそこらで足りてしまいました。
結構活性が高くてもそんな感じです。
1日分がマッハ1袋とマッハ深場が半袋以下と細びきさなぎが500グラムくらいですからコスト的にもだいぶ安く上がってます。
全部で2000円いかないんじゃないかな?
それで釣果は二桁だったので、やっぱり十分だと思います。
ま、小さいのが多かったですけどね。
二人で釣行したんですが、お互いに抜け駆け根性を出さなければ集魚力というのはそれほど気にしなくていいなということを実感しました。
エサトリの適度な活性を維持することができ、ボラの寄りもある程度コントロールできたように思います。
なにより、ダンゴで釣りをある程度コントロールできた気がしたのが収穫でしたし、そこが一番楽しく感じました。
残暑お見舞い申し上げます
残暑お見舞い申し上げます
お盆が過ぎると暑さも多少和らいでくるとは言いますが、今年に関してはまだしばらく猛暑が続くようですね。
まったく毎年毎年、「今年は暑い」と言ってるような気がします。
でも今年はマジで暑すぎますよね。
皆様は体調を崩したりしてませんか?
僕はまあ元気です。
世間ではお盆休みだったここしばらくも、僕はなんだかんだとゴソゴソやっとりました。
普段なかなかできない本格的な工房の掃除、片付けもできて気分も新たに頑張って行きたいと思います。
やっぱり良いものを作ろうと思えば良い空間が必要ですよね。
そういう意味ではこのお盆期間中にはたいへんグッジョブができたように思います。
しかし働き詰めもどうだろうということで、実は1日だけ釣りに出掛けてきました。
が、そのお話はまた今度w