シンプルに小さく少なく
最近、ダンゴはシンプルに、そして小さくがマイブームです。
基本的にはマッハかマッハ深場をベースにするか、もしくはそのブレンド、あるいは超深場なら本筏とマッハ深場のブレンドをベースとします。
粉物としてはそれに細びきさなぎのみか、場合によっては少しチヌパワーを加えるだけ。
アミエビを少し配合する場合もありますが、これも最近入れないことも多くなりました。
これで十分だと思っています。
ダンゴの大きさはもともと大きく握るほうではありませんでしたが、最近はもっと小さく握るよう練習してます。
小さく握るのに練習が必要なのか?
そう思う人もいることでしょが、カッチカチのダンゴをある程度以上に小さく握るのは難しいんです。
練習の甲斐あって、このところかなり小さく握ってもちゃんといい感じになるようになりました。
どのくらいの大きさかというと、ちょうどピンポン球かゴルフボールくらいかな?
そのくらいの大きさに握るようにすると一日のダンゴの使用量はかなり減らすことができます。
この前の釣行では朝から日が暮れるまで頑張ってベースが7キロかそこらで足りてしまいました。
結構活性が高くてもそんな感じです。
1日分がマッハ1袋とマッハ深場が半袋以下と細びきさなぎが500グラムくらいですからコスト的にもだいぶ安く上がってます。
全部で2000円いかないんじゃないかな?
それで釣果は二桁だったので、やっぱり十分だと思います。
ま、小さいのが多かったですけどね。
二人で釣行したんですが、お互いに抜け駆け根性を出さなければ集魚力というのはそれほど気にしなくていいなということを実感しました。
エサトリの適度な活性を維持することができ、ボラの寄りもある程度コントロールできたように思います。
なにより、ダンゴで釣りをある程度コントロールできた気がしたのが収穫でしたし、そこが一番楽しく感じました。