2016-49:「Eglise St-Sulpice」(サン・シュルピス教会)でパイプオルガン | 私的パリ案内

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 再びマビロンまで戻り、その先の「Eglise St-Sulpice」(サン・シュルピス教会)に向かいます。この教会、小説‟ダヴィンチ・コード”ですっかり有名になりました。もっとも教会の方では全く関係ないと言っているそうですが。

 

マルシェ・サンジェルマンから教会の後方へ

 

 

Visconti(ヴィスコンティ)作の噴水

 

エントランスが立派

 

パンフレットは0.1€の寄付で

 

 私がこの教会を訪れた目的はダヴィンチ・コードに非ず。ドラクロワの‟ヤコブと天使の戦い”を観るためと、パイプオルガンを聴くためです。日曜のミサの前の15分間、演奏がタダで聴けるんですって。ヨーロッパ最大級規模のオルガン。如何なものでしょうね。

 

本格的なオルガンのコンサートも催されています

 

これですねドラクロワ。修復中でじっくり観れませんでした

 

見たかった、「天使とヤコブの闘い」

 

他にも宗教画の大作が色々と

 

シンプルだけど、美しいステンドグラス

 

説教を行うための祭壇は、18世紀作

 

そして、オルガン

 

 オルガン演奏が始まりました。すごい音量です。ナマ演奏だけど最後まで間違わずに弾けるもん?な~んて考えながら聴いてました。パンフレットを熟読すれば、ミサの後の演奏の方が30分と長い。そしてノートルダム寺院のようにファサードに登れたり、地下聖堂も見学できるらしい。今日はあまり悠長にしてられないのが残念でした。

 

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