2016-48:「ドラクロワ美術館」その2 | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 美術館は2階です。チケットを買い、ロッカーに荷物を預けようとしたら1€が必要?「M&S」での買い物袋を持っているので、受付に行ったら実はタダ。1€の代わりの小さなコインを貸してくれました。

 

入場料は7€(2016年現在 ルーブル美術館とセットでお安くなるらしい

 

小さめのロッカーです

 

1€代わりのコイン

 

小さな美術館ですが、エレベーターあり

 

小部屋が3~4つぐらいの美術館

 

  Delacroix(ドラクロワ)と言えば、ルーブル美術館の‟民衆を導く自由の女神”。私も今までに何度か観ています。でも彼の真価は印象派の先頭を行き、セザンヌやルノワール、ピカソ等に大きな影響を与えたところにあるらしい。

 更に、私が大好きなショパン等との交友もあるマルチな人だったなんて知らなかったなぁ。最後の6年間を過ごしたアパルトマンを保存するために紆余曲折があったようですが、彼自身の最後は幸せだったみたいです。

 

 

 

実際に使っていた道具箱

 

オランジュリー美術館で行われたモロッコ展

 

1832年にドラクロワがモロッコを旅した時のコレクション

 

 最後に庭へ。夏季限定に開かれるサロンの気配は、初冬なだけに全くナシ。それでも薔薇の花の咲き残りがあったり、ちょっとだけホッコリして来ました。

 

庭へは(2階の)この扉から

 

 ‟Une Histoire Vraie”って、良く分からない

‟一つの歴史ここにあり”ってことかしらん?

 

 

 

 

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