2015-60:JCBプラザラウンジとマドレーヌ寺院 | 私的パリ案内

私的パリ案内

大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 帰国が近づいて来ました。飛行機の出発時間は遅く、20:35。重い荷物を抱えて、出発までパリ観光に充てるのは正直辛い。で、思い出したんです。「JCBプラザのラウンジは荷物預かりがタダだった!」場所もオペラ座のすぐ近く。どこへ行くにも便利です。そこで、休憩を兼ねて事前調査をすることにしました。

 

目印はR.de la Paix(ラぺ通り)にある「カルティエ」

その斜め向かいです

 

大きな看板はナシ。柱にこれが貼ってあります

 

場所柄立派なビルですが、

ヘロンビルって、名前がヘン

 

このエレベーターで4階(日本では5階)

 

 着いたら、入口のカウンターでカードを提示して手続き。パリでは使うチャンスが少ない(VISAの方が断然有利)JCBですが、電話での問い合わせとか大変お世話になってます。(JCBの回し者ではありません、マジで)

 

ゆったりとしたソファは全部で15人分程度

TVは日本の番組でしたよ

 

 トイレを借りて、セルフサービスのコーヒーや紅茶を頂いて休憩しました。その後、どうする?と二人で顔を見合わせて、一番近い「マドレーヌ寺院」へ行く事に。いわゆるブラブラ散歩。体調を崩してスケジュールがグチャグチャになった結果ですが、のんびり特にアテもなくって悪くない。そう感じました。

 

いつ見ても違和感を感じるこの様式

ゴシックでもなく、ロマネスクでもなく

 

 

 中に入ると、練習中のコーラスが聞こえました。椅子に座ってしばらく聴かせて頂きましたが、外に出てポスターを見ると指揮をしていたのは日本人。調べてみると‟松村努”さんらしい。Entrée Libreとありますから、入場無料ですね。

 

 偶然ですが生の音楽を少しでも聴くことが出来て嬉しかったです。本来は今日の夜に「Eglise Saint-Ephrem」(サン・エフレム教会)でベートーベンにモーツアルトやバッハを聴く筈でした。こういう時もある、それが旅ってものなんでしょう。非日常でのハプニング。甘んじて受けるべきだと思いました。

 

明日のためのリハーサルらしいです

 

 

マドレーヌ寺院の前から撮った写真

すっかり暮れて来ましたね~

 

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