画材屋さんを出て、サンジェルマン大通りを進んでメトロSaint-Michel(サン・ミッシェル)駅に来れば。これまた古い書籍屋さん「Gibert Jeune」(ジベール・ジュンヌ)が見えて来ました。去年、ヴェルサイユでも見かけましたね。
「ジベール・ジュンヌ」
道路を挟んで右と左に2店舗あります
噴水はサン・ミッシェル駅のシンボル
サタンを退治するサン・ミッシェルの像
次に向かうのはMercerie(メルスリー 手芸屋)の「Sajou 」(サジュー)です。昨年の5月。ヴェルサイユを空腹を抱えながら探したのに見つかりませんでしたが、その後ネットで調べるとパリ支店「Sajou à Paris」があったんですよね~。最寄りの駅はメトロ3号線Sentier(サンティエ)。早速向かいました。
狭くて長~いRue du Caire(リュ・デュ・ケール)
この通りの終点近くにお店が
ここも日曜日はお休み
(お目当ての)鋏が可愛い!
糸の棚が圧巻です!
‟CHINOIS(シノワ)”とは中国。多分、絹糸でしょうね
バラのボタンや糸はガラス瓶に入れて
‟花”がテーマのボタン達
冬物生地。扱いは少な目
針をディスプレイするアンティークなケース
木製ソーイングBOX
ソーイングセット
注)「サジュー」を簡単に紹介しますとね。手芸屋さんとして150年以上続く老舗。なんとシャルル10世の時代だそうです。一時中断したものの、創業者サジュー氏の伝統を大切にしたいと、後継者のフレデリック・クレスタン=ビエ夫人によって再開。いまや日本のユニクロのTシャツにまで登場しているんです!
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