大阪・京都への旅2017 ㉒『建仁寺』 | 私的パリ案内

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 昼食を終えて。雨が小降りになってくれればなぁという願いも虚しく、ザァザァ降ってます。「どうする?もう足がビチャビチャだよ。」と気持ち迷いつつ、『建仁寺』を探せば。『和バルOKU』から迷う事もなく数分で簡単に着きました。

 

祇園と逆方向に歩けば、やや奥まった所に門

 

 

ここも広い

 

 まずは‟方丈”で海北友松の‟雲竜”の作品に、ご対面。『相国寺』と同じように、中に入る時には靴を脱ぎます。雨で濡れてますからねぇ。ちょっと抵抗がありましたが、靴の中を少しでも乾かすには良かったかも。神経質なのでマイスリッパを持参すれば良かったかなと思いました。

 

 驚くことに撮影OK。それはスゴイ!と思っていたら、実物じゃない。高精細デジタル複製とやらでした。う~ん、ちょっとがっかり。やっぱ、本物がいいですよね。綺麗すぎて時の経過を感じない絵のような気がします。


雨の中でもかなりのお客さんでした



 

        
 

‟竹林 七賢図”
       

 

‟山水図”

 

少し時代が下がり‟俵屋宗達”の風神・雷神

(落款や印章は無いそうです)

 

‟法堂”へは渡り廊下で

 
 
 

 薄暗い中で天井を見上げれば、大きな龍が二体。私達人間の存在なんか目にも入らず、遊んでますねぇ。いや、実際には禅の教えの導きとやらを示すのでしょうが。(スミマセン。宗教関係の知識が全くありません)平成の制作なんですって。そっか~、漫画チックにも見えない事もない?大らかでいい絵ですねぇ。


庭も素敵でした


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