説明が終わり、日本人スタッフさんが帰って夜の8時。まだまだ明るいパリの5月です。さて、夕食に出掛けましょうか。今回のアパルトマンは前回と同じ7区と言えど、最寄りのメトロは‟École militaire”(エコール・ミリテール)。そして、メイン通りは‟Rue Saint Dominique ”(サン・ドミニク通り)です。
この界隈で日本人に一番有名なのは、何といっても‟Christian Constant”(クリスチャン・コンスタン)さんでしょうね。一昔前は日本の雑誌やメディアで随分取り上げられていました。そこで、今夜は彼のお店の一つである『Café Constant』をスケジュールに入れてみました。
まず最初に出会ったのは『Les Cocottes』
ここはコンスタンさんのココット専門のお店
こちらが私達のお目当てだった『Café Constant』
同じ通りにスーパー『G20』
小さな果物屋さんで出会ったカラフルなベリー達
アメリカンチェリー?
いいえ、レッキとしたフランス産です
『Les Cocottes』も『Café Constant』も、入口からざっと見るにカウンター席。「パリに着いたばかりで、こういうお店はキツイよね。」とⓈさん。確かにな~。カジュアルさがウリで軽めは歓迎だけど、若い人ばっかりと言うのも「ちょっとね。」
結局、私が選んだのは同じ通りにある『Saint Dominique』。パリで良く見掛ける普通のビストロです。
店内は外のテラスより落ち着いた雰囲気
ワインの代わりにヴィッテル。お酒飲めませ~ん
まずはエスカルゴ
バジル+トマト+モッツアレラチーズ=カプレーゼですね
ステーキのソースは(多分)ベアルネーズ?
食欲よりは疲れが勝っている今夜は、二人で前菜2皿+メイン1皿に。まず、エスカルゴ。小さい!!美味しいんだけど、こんなに小さいのは初めてです。そしてトマトのカプレーゼ。モッツアレラチーズがすごかった。表面はプリッとしていて中はクリーミー。全くクセがありません。
残念だったのはステーキかな。ソースで間違えました。ベアルネーズってこんなだった?と言っても後の祭り。はぁ、いつもだったら携帯のお醤油を持ち歩くんですが、今回はそれも忘れて。でも付け合わせのポテトは最高でした。ふわっ、カリッなんです。
翌朝に撮った、朝の『Saint Dominique』
お店のカード
7:30am.~11:00pm. 無休
デザートはアパルトマンに帰ってから。チェリーと苺をシッカリ買い込んであるんです。食後のお茶は、もちろんエディアール。
実はレストランでの食後、この通りにある筈の『Jean Millet』(ジャン・ミエ)を探しました。無かったですねぇ、去年はあったのに。閉店?まさか~と話つつ、スタッフさんが置いて行った近隣マップを見れば。通りの反対側だった!(-_-;)滞在中に絶対行かなきゃ。
さすが高級住宅地?下の2パック合計で約1,200円
甘くて美味しかったですけどね
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