ちょっとブレイク その17:今年の雛祭りに | 私的パリ案内

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 では早速、友人を招いた‟雛祭り”のお料理をご紹介。前菜一つ目のプレートは前日(若しくは以前に)作り置きしていた食材を利用。ラクに手軽にを目指しました。

 

前菜のプレート一つ目

 

 左端から。前回登場した‟カラフル人参”のピクルスにチーズや胡瓜等、色々と。チョロっと見えている角切りの自家製ハム、分かります?これも前日に作っておきました。レシピは‟栗原はるみ”さん。(すみません!立読みしました)おっ?と読んでみれば超簡単。でも私のはアレンジして更に超々簡単。

 

 ‟塩豚”って知ってます?豚肉塊りを半額の時に買うんですね、いつも。で、塩をまぶしてチルドで数日放置(3日ぐらいまで)。それを取出し紐を掛けて、ニンニクや屑野菜で茹でる。それだけです。茹でて冷ましてを3回ぐらい繰返し中まで火を通します。友人からは「美味しい!」との評価(笑)を頂きました。(サッサ~と作ったので画像ありません)

 

 中央の丸いお皿は‟なます”の変形。大根と人参だけでなく、胡瓜とスモークサーモンを加えました。お好きな方はバージン・オリーブオイルを垂らしても。我が家ではカロリーを抑えるためにサーモンの脂だけで頂きます。

 

‟鰊の飯鮓”で作る時は生姜の千切りを加えて

大根を太目に切るのが(‟なます”らしくしない)ポイント

 

前菜のプレート2つ目はご存知『柿チーズ』


 次の一皿は会席料理で言えば‟煮物”ってことになるんでしょうか。今は冬大根の美味しい季節ですよね。この時期だけ一本買いします。やや厚めに切った大根を牛肉と一緒に煮込みました。これは二日前から始めた仕事。トロトロのお肉に、箸でスッと切れる大根。豚でも鶏でもいいと思います。

 

 

 ‟雛祭り”と言えば‟ちらし寿司”。酢飯に薄焼き卵やら桜でんぷ、絹さやを散らして春らしさを。更に我が家ではアナゴやイクラを追加。ちょっと手間を掛けたのは(実は掛かってない)、酢飯にお土産の‟きのこみそ”を混ぜたこと。唐辛子がピリッと効いた大人のちらしになりました。 


雛祭り定番のちらし寿司


‟きのこみそ”は登別温泉『はなや』さんの特製です

 
 

 

 デザートには「お土産に何がいい?」と言う友人に頼んだ『たねや』さんの雛菓子。可愛くて、美味しくて大好きなんです。そして他のブロガーさんが紹介していた柿羊羹もお取り寄せで。

 

(多分)雛祭りの時だけのお菓子

黄身しぐれ、草餅、桜餅、それぞれ一口サイズで

 

ロールケーキも頂きました

初めてでしたが、シナモン風味の林檎が入って超美味

 

噂の『つちや』の柿羊羹

 

柿の風味が口いっぱいに



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