北海道 登別・冬 再訪『花ゆら』その2 | 私的パリ案内

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   ‟寒椿の膳”と名前が付いた今夜の夕食。食前酒は柚子酒でした。柚子独特の苦みがほんのりと漂うお酒です。味見をしましたが、ほとんど甘さの感じられない大人のお酒でした。


 メニューの順番通りに出てくる?と思っていたら、‟鮑のワイン蒸し”も最初から投入。大きなサイズが一個丸ごと。母は固いものが苦手なんですが、食べてみれば柔らかく風味も豊か。今夜一番のご馳走だったと思います。

 

メニューの前半です

 

こちらは後半

 

さらりとしたお酒です


先付けの数々と、鮑鍋

 

この大きさを食べるのは初めて

 

烏賊そうめんに敷いてある紅芯大根も頂きました

 

雲丹と北寄貝の潮仕立て

ミョウバンを使っていない雲丹が優しい美味しさ


お造りの帆立。私と母のは白い

 

娘のだけクリーム色。すっごく珍しいんだそうです

 

真つぶ貝は今が旬ですかね。市場で見掛けたのも特大でした

 

オリーブオイル+にんにくバターに真つぶ貝と海老

 

 旬とは言え貝類が続きました。鮑なんかはカブッテます。どうせだったら‟北海道産の貝3種勢揃い”を作ったら面白いかも。もしくは蟹がメインの一品を入れるとか。‟花ゆら風つぼ焼き”は貝の中にオイルがたっぷり残りました。これも勿体ないなぁ。全部美味しかったんですが、献立にもう少し変化が欲しいかなと感じました。

 

 後半に続きます。



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