‟寒椿の膳”と名前が付いた今夜の夕食。食前酒は柚子酒でした。柚子独特の苦みがほんのりと漂うお酒です。味見をしましたが、ほとんど甘さの感じられない大人のお酒でした。
メニューの順番通りに出てくる?と思っていたら、‟鮑のワイン蒸し”も最初から投入。大きなサイズが一個丸ごと。母は固いものが苦手なんですが、食べてみれば柔らかく風味も豊か。今夜一番のご馳走だったと思います。
メニューの前半です
こちらは後半
さらりとしたお酒です
先付けの数々と、鮑鍋
この大きさを食べるのは初めて
烏賊そうめんに敷いてある紅芯大根も頂きました
雲丹と北寄貝の潮仕立て
ミョウバンを使っていない雲丹が優しい美味しさ
お造りの帆立。私と母のは白い
娘のだけクリーム色。すっごく珍しいんだそうです
真つぶ貝は今が旬ですかね。市場で見掛けたのも特大でした
オリーブオイル+にんにくバターに真つぶ貝と海老
旬とは言え貝類が続きました。鮑なんかはカブッテます。どうせだったら‟北海道産の貝3種勢揃い”を作ったら面白いかも。もしくは蟹がメインの一品を入れるとか。‟花ゆら風つぼ焼き”は貝の中にオイルがたっぷり残りました。これも勿体ないなぁ。全部美味しかったんですが、献立にもう少し変化が欲しいかなと感じました。
後半に続きます。
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