北海道 登別『花ゆら』その3 | 私的パリ案内

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そんなおばさんの旅レポートです

  温泉の食事って、必ず鍋が出ますよね。札幌の『シャトレーゼ』の時は『白子鍋』。あれは全くもって食べる気がしなかった。ここは、丸ごとの鮑が2個。はぁ、贅沢ですねぇ。チキンブイヨンと筍、蕨、ユリ根、柚子などが入っています。鮑ってシコシコと硬いでしょ。でもこれはすっごく柔らかくて、母も食べることが出来ました。

 

 次のメインは北海道でも高級と言われている白老牛の焼きもの。もう一皿の”蝦と蟹のマリネ”とチェンジ出来るので、母はそちらを選びました。う~ん、これはどうなんでしょ。添えてある山芋を巻くのもイマイチだった。

 

こんなに柔らかい鮑は初めて

鮑

 

牛はこのまま焼いてお醤油系のタレで食べたかった

牛

 

 締めくくりは桜エビを素揚げにしてのせた桜ご飯。私ってご飯党なんで、とりあえず最初に白いご飯を頂くんです。お酒飲めないですから、おかずだけの食事ってキツイでしょ。で、桜ご飯。二膳目ですが、しっかり頂きました。

 

 デザートは紅あずまのスイートポテト、抹茶のムース、そして季節の果物等々。これもフレンチ風の盛付け。最近の温泉宿の和食って、こんな風に洋食っぽいんですかね。この次は他に泊まって、検証してみたいと思ってます。

 

ご飯


デザート
  

 さて、『花ゆら』にはお土産屋さんがありません。でも、暖簾をくぐって僅か数分。連絡通路でお隣の『雅亭』へ行けば、広い売店が。私目線ですが、北海道らしい、登別らしいお土産を幾つか見つけたのでご紹介。”白い恋人”やロイズのチョコレートもありますけど。

 ちなみに『雅亭』の大浴場も、連絡通路を通れば自由に使えます。一度行ったことがありますが・・・、覚えてない。特に印象が残らなかったと言うか、温泉は『花ゆら』で充分かな。

 

この暖簾をくぐればお隣の『雅亭』

暖簾   
売店  
ラーメン


調味料

瓶詰  
オニ


 

【お店データ】

 

住所:〒059-0551 北海道登別市登別温泉町100番地

 

アクセス:JR札幌駅 JR登別駅 / 1時間10

JR新千歳空港駅(JR南千歳駅乗り換え) JR登別駅 / 45

JR函館駅 JR登別駅 / 2時間

 

電話番号:0143-84-2322

 

料金:15,000円~

(色々な設定があります。HPでの予約の方がお得な気がします)

 



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