ちょっとブレイク その4:桜のマドレーヌ | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

      明けましておめでとうございます!

 新しい年が来ましたね。今年は一体どのような年になるのでしょう。パリにいつもの自由な風が吹くようになったら、行きたい!と願っていますが・・・。本年も宜しくお願いいたします。


 我が家の今年のお供えは、玄関飾りにしました。しかも食べれない!娘が某マーケット冬のイベントで買ってきてくれたんです。‟はにわ”の鏡餅って・・・高さは5ぐらい、全体でも10あるか?って感じです。


左のおっさんは昔、南仏『Aix-en-Provence(エクス・アン・プロヴァンス)』

買ったもの。季節外れのミストラルに吹かれて

お供え


我が家の『鏡餅様』

お供え2016

 さて、新年を祝うために‟桜の花の塩漬け”を使ってマドレーヌを焼きました。仕事がしやすいように、バターだけでなくマーガリンも使います。バターばかり食べるのは体に良くないと最近の健康情報で聞き、我が家では明治のバター50%入りマーガリンを時々使っています。今のところ、色々試した中で一番のお気に入りです。


 全体の分量が多目なので、金時芋の‟焼き芋”入りも作る事にしました。本当は焼き芋で食べたかったんです。年末の忙しさで、うっかり忘れて賞味期限が少しだけ過ぎてしまいました。


材料:

バター+マーガリン 約70g100gまで増量可)

砂糖 70g(好みで100gまで増量可)

ホットケーキミックス 150g

全卵 2個

桜の花の塩漬け 適宜

金時芋 適宜


風味の良いホットケーキミックスはパティシエ『高木」のもの 材料

①バター+マーガリンに砂糖の半量を混ぜます

なかなか混ざらなくて、最初はボロボロの状態

バター


②砂糖を全量混ぜた後、良く溶いた卵を3回に分けて投入

1回目はこんなにダマダマです

卵1度目

③2回目の卵の投入

次第になめらかなクリーム状に。ホッと安心

卵2度目

④卵を全部入れたら、ホットケーキミックスを一気に入れて良く混ぜます

水分を加えないのでやや固めのクリーム状に

粉

⑤‟桜の花の塩漬け”は好みの味に塩抜きします

残っていたアーモンドスライスやレーズンも使い切って

材料

もう一つの材料はこれ

焼き芋

⑥型の一つ一つににキッチンペーパーでバターを塗っていきます

柔らかくて塗り易いので、ここはマーガリンでも

型塗り

⑦タネを流し込み、‟桜の花の塩漬け”をのせます

キッチンペーパーでしっかり水分を拭き取って

桜のタネ

金時芋の方は小さく切って、レーズンとアーモンドスライスを

芋のタネ


芋「流し込み


200度で10分ほど焼いて出来上がり!(予熱あり)

焼いている間ずーっとバターの幸せな香りが家中に・・・

桜出来上がり
芋出来上がり

⑩冷めたら丁寧に型から外して終了。すぐ食べるよりも、数時間置くか翌日の方がもっと美味しくなります。では、ボナペティ!

桜
芋



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