- パリ市内でも数少なくったギマールさんが造ったメトロのエントランスを横目で通り過ぎたら、クレープ屋さんはもうすぐです。
アールヌーボー様式の入口。「これぞレトロ!」と呼ぶに相応しい
二度目ですもの、迷わずに到着
ドアを開けると、お店の中は既に半分程度お客さんで埋まっていました。お昼が遅いパリにしては珍しい。デキパキと働いている女性が案内してくれたのは外からは見えなかった奥の席です。
チェックのクロスがクレープ屋さんらしい
メニューに英文あり
ティーカップも素朴な可愛いさ
これが、お店特製スペシャル!すごいボリューム
中にジャガイモがごろごろ
クレープと同時にお茶も持って来てくれます
ティーポットでたっぷり2杯分
娘が頼んだのは‟Simple"(シンプル)でハムとチーズのみ
コーヒーは「Café Noisette(カフェ ノワゼット)」
‟チョコ+オレンジ”はすっごく濃厚
こちらは‟チョコ+ココナッツ”
満席となった店内には、私達の他に観光客らしい人々が結構いました。落着いていて気持ちの良い雰囲気。頼んでから15分ぐらいで出てくるクレープ。サービススタッフの手際良さ等。モンパルナスの老舗クレープ屋さん『Josselin(ジョスラン)』も悪くないのですが、こちらもなかなか。再訪ありです。
お店のカード
裏には営業時間が書いてあります
月曜日(lundi)と火曜(mardi)のお昼は「fermé」閉店
一番下に最寄りのメトロ「Abbesses(アベス)」の方が断然近いです
Note:このお店で「Café Noisette(カフェ ノワゼット)」を初めて知りました。ノワゼットと言えばヘーゼルナッツのこと。でも実際にはミルクを入れてヘーゼルナッツ的な色合いのコーヒーを指すんだそうです。やや小ぶりなカップで出てきました。もう少したっぷりと飲みたい時は「Café américain(カフェ アメリケン)」と言うらしいです。最近は英語が通じるようになってきたパリ。‟アメリカン”と言っても大丈夫かもです。
貼り付け元 <http://www.merci-paris.net/photocontents/food-cafe.html
>
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