イレがあることは、食事前の散策で確認済。ただし有料。一人0.50€(約
70円)で、入口はオート。細かいお金が無い時は、入口中央に座っている
女性が両替をしてくれる。
駅のトイレだが、空港のようにシャワーも使えるらしい
0.50€コインを投入する方式
有料なだけあって、きれいです
出発時間の約20分前。とうとう電光掲示板にホームが表示された。駅内
にアナウンスも流れる。4番ホーム?目の前の昔と変わらないホームには
4番はない。で、注意深く見回すと違う方向に新しいホームがあることが
分かった。初めてなので少し急いで向かうことにする。どれだけ歩くんだ
ろうと心配したが、古いホームから数分の場所にあった。
懐かしい、昔からある古いホーム
右端に「4」の数字が出た
新しいホームへ向かう途中、ピアノを弾く人発見。
SNCF(国鉄)が各駅でやっている「Les pianos en gare」。
誰でも自由に弾けるそう。なかなか上手だった。
貼り付け元 <http://www.cafeglobe.com/2013/12/034996piano_man.html >
右が昔のホーム、左は新しいホーム
着いた!全体のデザインが斬新。
全体的に少し暗いのは外光が入らないから
電車に乗る前に必要なこと。それは切符に‟ガチャン”をすること。前
の旅行が随分役に立ったなと思いながら探すが、見つからない。どうやら、
これ?と思われるものの前に立つ。うーん、違ってたらどうしようと悩ん
でいたら同じ日本人の方が。聞くと、やはりそうだった。新しい形なんだ
けど、なんかポテッとしていて可愛い。3人で代わるがわるガチャンをし
て電車に乗込んだ。
調べてみると「compostage」は「自動改札」のことだった。
これを忘れると罰金が待っている
既に電車はホームに入っていた。2等車に早速に乗込む。座席が空いて
いるかどうか心配したが、ガラガラだった。時間的に混雑はとっくに過ぎ
ているんだろう。ある意味、良かったかも。座席指定はないので、立ちっ
ぱなしでは母がキツイ。
時刻通りに電車が発車。しばらく走って、車窓に見えるのはのどかな田
園風景に混じっている原発(だと思う)。そうだった、フランスは農業国
でありながら、原発も盛んな国だった。飛行機も造っていたりする。すぐ
近くを風力発電の風車も回っている。この国の逞しさを感じる。
遠くに見えるのは原発(?)
こちらは風力発電。こんな風景がしばらく続く
どこででも寝れる母、初登場