フニクレールでサクレクール寺院の足元に戻り、次はメトロの駅「Abbesses」
(アベス)に向かいます。その途中にある「天使グッズ」のお店が目当てだった
んですが、その他に随分とオシャレなお店が並んでいました。そして、またまた
有名なパティスリーのお店がここにも!斬新なアイデアと独特なカラーセンスが
評判の「Christophe Roussel」(クリストフ・ルッセル)さんのお店です。リップ型
のチョコレートが超有名ですね。私は詳しいリサーチをしていなかったので、こ
のお店限定のモンマルトルの丘をイメージしたチョコレートを(あったのに!)買
いそびれてしまいました。色とりどりのマカロンも美味しいらしいですよ。
フニクレールを降りてすぐの所にある、
アクセサリーショップ「ANOKI」
革製品の色が綺麗です。
(フランス製ではないみたいですが)
店内には手ごろな値段のアクセサリーがいっぱい
娘は十字架の着いたブレスレットを購入。
左隣のインテリアショップ。刺繍が面白いクッション。
お持ち帰りはちょっと出来ませんが・・・
右隣はエピスリー
サンラザール駅やサンルイ島にもありましたね
そしてチョコレート屋さんの「Christophe Roussel」
パリ土産にぴったり?
娘専用のお土産。上はセットもの。
下は好きなバーを選びました
更に歩いて行って。アベスの駅に着く手前にありました、探していた天
使グッズのお店「La Boutique des Anges」(ラ・ブティック・デザン
ジュ)です。お休みじゃなかったのでホッしました。こじんまりとして小
さいですが、良く目にするイラストも飾ってあり親しみを感じます。東洋
系の人が一人で手仕事をしながら店番をしていました。
見落としそうな小さなお店です
狭い中にびっしりと天使グッズが
左端の写真は、日本でも良く見かけます
やっと着きました。アベスの駅です。この駅のサファードは、1900年
にパリ市が地下鉄を建設する際にデザインを依頼した「Hector Guimard」
(エクトール・ギマール)さんのオリジナルの一つ。昔と変わらない優雅
な半円のデザインに再見して、感慨深いものがありました。また来れたん
だな、パリに・・・と。明日には帰国する身ですが。
もうオリジナルは数点しか残っていないそうです
駅前の露店ではアクセサリーや自作の絵を売る人も