スケジュールも後半を過ぎ、少し疲れて来ました。マルシェで買った食材で
早速昼食を作る予定でしたが、1時間の休憩に変更。そしてオランジュリー美
術館をやめて、ぶらぶらとエッフェル塔へ。ボンマルシェではやや肩透かしに会
いましたが、良さそうな豚肉が手に入りました。夕食はマルシェで買った海老で
いくか、豚肉にするか・・・。迷った末に、鮮度が大切な海老に決めました。まず
はマルシェBIOで買った食材を披露したいと思います。
さっと茹でてある海老。10匹ほどで14€。(約2000円)
ちょっと高いなと思います
右、紫は茄子、緑は小さなズッキーニです。丸くて可愛い!
そして白いのはニンニク。左はサラダ菜
メロン丸ごと1個。これで7.46€(約1000円)
左はブルーベリー1パックで4.50€(約650円)
チーズは「Brebis」(ブルビ)タイプで羊の乳から作られたもの。
この大きさで4.31€(約600円)。本当にフランスはチーズが安い!
隣は苺ヨーグルト
特大サブレは手作りです。
さて、勝手に「海老の白ワイン煮込み、季節の野菜添え」と名付けた
本日の夕食は以下の通り。
①海老はひげを丁寧に取って、ペーパータオルで水分を
丁寧に拭く
②付け合わせのズッキーニと茄子は一口サイズに。
③ニンニクは適当にみじん切り
準備が整いました
日本から持ってきたブイヨンとポタージュの素
両方ともに無添加です

④フライパンにバターとオリーブオイルを入れ、ニンニクを
投入。香りが出たら海老を入れます。(殻の旨味も出したい
ので、殻は剥きません)
⑤軽く焦げ目が付いてきたら、ワイン、塩、ブイヨンを少しだけ
足して軽く煮込む(ブイヨンは画像にある、スティック状のもの)
⑤お皿に海老を引き上げて、ワインを足して野菜を煮込む。こちら
も鮮度抜群なので、軽くさっと煮込んで引き上げます。
このメインの他に日本から持ってきた、ポタージュの素でシャンピニオ
ンのスープを作りました。クノールのポタージュの素は、牛乳を多く使え
ばスープに、少なくしてポタージュや柔らかめのグラタン等と使い分けが
出来るので私のお気に入りです。一人分で二人分を作るのが良い加減。最
終的な味は塩で調節します。
⑥牛乳を温めて、ポタージュの素を良く溶かす。
⑦適当な薄切りにしたシャンピニオンを投入したら、さっと軽く
煮るだけにする(シャンピニオンの香りを残すため)
「海老の白ワイン蒸煮込み、季節の野菜添え」
海老の味がとても濃く、さすがBIOだと思いました
シャンピニオンだけなのに、とてもリッチな味。
実はこのスープが一番美味しかったような気がします
またまた「Tradi」(トラディ)で買ったクロワッサンと共に
デザートもトラディです。
これは娘の「ガトー・オペラ」
私のアップルパイ
〆のデザートは疲れを取るため、ビタミンCをたっぷりと
2014年 5月31日(土)行程表 |
➊Ⓜ13号線「Brochant」→「Pl.de Clichy」(プラス・ドゥ・クリシー) |
➋「Pl.de Clichy」徒歩で往復→「Marché biologique des Batignolles」 (バティニョールのBIO市場) |
➌Ⓜ13号線「Pl.de Clichy」→「Brochant」 |
➍Ⓜ13号線「Brochent」→「Saint-Lazre」乗換Ⓜ3号線→「Opera」 (オペラ) |
➎「Opera」Ⓜ8号線→「La Motte Picquet Grenelle」(ラ・モット・ピケ・グルネル)乗換Ⓜ6号線→「Bir-Hakeim」(ビラケイム) |
➏「Bir-Hakeim」徒歩→「La tour Eiffel」(エッフェル塔) |
➐Ⓑ87番「Champ de Mars」(シャン・ド・マルス)→「Sèvres – Babylone」(セーヴル・バヴィロン) |
❽Ⓜ12号線「Sèvres – Babylone」→「Saint-Lazre」乗換Ⓜ⑬号線→ 「Brochent」 |
❾「Brochant」徒歩 → アパルトマン |
注:Ⓜメトロ Ⓑビュス(Bus)
*本日のケム
