㊶アパルトマン生活 その8:BIOマルシェの素材で作る夕食 | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 スケジュールも後半を過ぎ、少し疲れて来ました。マルシェで買った食材で

速昼食を作る予定でしたが、1時間の休憩に変更。そしてオランジュリー美

術館をやめて、ぶらぶらとエッフェル塔へ。ボンマルシェではやや肩透かしに会

いましたが、良さそうな豚肉が手に入りました。夕食はマルシェで買った海老で

いくか、豚肉にするか・・・。迷った末に、鮮度が大切な海老に決めました。まず

はマルシェBIOで買った食材を披露したいと思います。


さっと茹でてある海老。10匹ほどで14€。(約2000円)

ちょっと高いなと思います

BIOエビ


右、紫は茄子、緑は小さなズッキーニです。丸くて可愛い!

そして白いのはニンニク。左はサラダ菜

BIO野菜


メロン丸ごと1個。これで7.46€(約1000円)

左はブルーベリー1パックで4.50€(約650円)

BIO果物


チーズは「Brebis」(ブルビ)タイプで羊の乳から作られたもの。

この大きさで4.31€(約600円)。本当にフランスはチーズが安い!

隣は苺ヨーグルト

チーズ


特大サブレは手作りです。

サブレ

 さて、勝手に「海老の白ワイン煮込み、季節の野菜添え」と名付けた

本日の夕食は以下の通り。

①海老はひげを丁寧に取って、ペーパータオルで水分を

 丁寧に拭く

②付け合わせのズッキーニと茄子は一口サイズに。

③ニンニクは適当にみじん切り


準備が整いました

料理前


日本から持ってきたブイヨンとポタージュの素

両方ともに無添加です 

ブイヨンなど

④フライパンにバターとオリーブオイルを入れ、ニンニクを

 投入。香りが出たら海老を入れます。(殻の旨味も出したい

 ので、殻は剥きません)

⑤軽く焦げ目が付いてきたら、ワイン、塩、ブイヨンを少しだけ

 足して軽く煮込む(ブイヨンは画像にある、スティック状のもの)

⑤お皿に海老を引き上げて、ワインを足して野菜を煮込む。こちら

 も鮮度抜群なので、軽くさっと煮込んで引き上げます。

 このメインの他に日本から持ってきた、ポタージュの素でシャンピニオ

ンのスープを作りました。クノールのポタージュの素は、牛乳を多く使え

ばスープに、少なくしてポタージュや柔らかめのグラタン等と使い分けが

出来るので私のお気に入りです。一人分で二人分を作るのが良い加減。最

終的な味は塩で調節します。

⑥牛乳を温めて、ポタージュの素を良く溶かす。

⑦適当な薄切りにしたシャンピニオンを投入したら、さっと軽く

 煮るだけにする(シャンピニオンの香りを残すため)


「海老の白ワイン蒸煮込み、季節の野菜添え」

海老の味がとても濃く、さすがBIOだと思いました

夕食出来上がり


シャンピニオンだけなのに、とてもリッチな味。

実はこのスープが一番美味しかったような気がします

スープ


またまた「Tradi」(トラディ)で買ったクロワッサンと共に

夕食勢揃い


デザートもトラディです。

これは娘の「ガトー・オペラ」

オペラ


私のアップルパイ

アップルタルト


〆のデザートは疲れを取るため、ビタミンCをたっぷりと

デザート メロン

2014年 5月31日(土)行程表

13号線「BrochantPl.de Clichy」(プラス・ドゥ・クリシー)

Pl.de Clichy」徒歩で往復Marché biologique des Batignolles

(バティニョールのBIO市場)

13号線「Pl.de ClichyBrochant

13号線「BrochentSaint-Lazre」乗換Ⓜ3号線Opera

(オペラ)

Opera」Ⓜ8号線La Motte Picquet Grenelle」(ラ・モット・ピケ・グルネル)乗換Ⓜ6号線「Bir-Hakeim」(ビラケイム)

Bir-Hakeim」徒歩La tour Eiffel」(エッフェル塔)

87番「Champ de Mars」(シャン・ド・マルス)Sèvres – Babylone」(セーヴル・バヴィロン)

12号線「Sèvres – Babylone」Saint-Lazre」乗換Ⓜ⑬号線

「Brochent」

Brochant」徒歩  アパルトマン

注:Ⓜメトロ Ⓑビュス(Bus)


*本日のケム

MAP 31日