♪今のもやもやの原因は?~老い方 死に方から~6 | 【期間限定タイトル】さぁ、生き残るよ!?

【期間限定タイトル】さぁ、生き残るよ!?

…コ●ナ、戦争の足跡、輸入品値上げ、予測される地震、噴火、
大雨、台風…そして、未解決の原発…。
たった3日の備蓄で生き延びるというのは非論理的では?

♪こんにちは。

街を歩けば、険しい、斜め下を
見つめて歩く人ばかり…。

人生、楽しく生きたい、
しあわせになりたい、
豊かになりたい…はずなのに

ストレス発散に時間とお金を
吸い取られていく毎日…。

そんな毎日を繰り返して
人生を終える…という先が
真っ黒な人が多い今の日本。

かつて西洋文化が入ってくる
明治以前には、その西洋人に、
世界一幸せな国と言われた
日本…。

西洋文化で変わっていく日本を
肌で感じた養老氏と、今の
日本に警鐘を鳴らす方々との
対談から学んでみます。

「老い方死に方」 養老孟司氏著
 PHP新書 2023年8月出版 



<自己肯定感の大切さ>

・孤児院を運営していたある
住職が言っていたのは、

…「人はどんなに苦しくても、
誰か別の人に『あなたは大事な
存在なんだ』っていうことを
実感させてもらえれば生きられる」

…ということでした。



・小さな地域の中で自給自足
できる体制を整えること。

…皆が自給自足に近い暮らしを
することがハッピーだと考えて
います。

…なぜかというと自らが取り組んで
いる仕事にどういう意味があるかが
見えるから。

…巨大組織に入ってしまうと、
自分の仕事の意味が見えない
んですよ。


…それに、現代人は体を使わな
すぎる。

…自給自足の暮らしは、体を使う
喜びを得られる暮らしです。

…地震の後に、そのような幸せな
社会を作ったらいいんですよ。


・老々介護なのですが、地域には
お元気なお年寄りがたくさん
いらして、

…彼らが半分はお金、半分は人情で、
困っているお年寄りのために働いて
くださる。

…元気なら働くのが当たり前の、
田舎ならではのありがたさです。

つづきます…。