トヨタのスポーツカー”GRシリーズ”の体験試乗と東京モーターショーに行ってきた | キノの自由気ままな思い出日記

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10月28日に一般公開された東京モーターショー2017。
 

 
初めてのモーターショーに心を弾ませながら行ったのですが、訳あって、開催された東京ビックサイトで楽しんだのは2時間程度でした。
 
というのも、モーターショーよりも気になったイベントをメガウェブで行っていたからです。
 
モーターショーもコンセプトカーの実物が見れるとあっていっぱい回ろうと意気込んでましたが、それを上回ったのがそのイベント。
 
メガウェブでは、東京モーターショーと連動して、最新乗用車の試乗体験会を期間の半ば、11月1日から行っていました。
 
そこでは、トヨタや日産やホンダなど、日本国内の自動車メーカーの主力車種を含め、あらゆる車種の試乗ができたわけですが、10月31日までの数日間、東京モーターショーとは別のイベントとして開催していたのは、トヨタの誇るスポーツカー"GRシリーズ"をプロドライバーの運転で同乗体験と、GRシリーズのラインナップとなっている車種のベース車とGR車の比較試乗体験でした。
 
この2つの体験イベント。同じ場所・同じコースが用意されていたため、それぞれ6回ほどに分けて、時間が区分けされてました。
 
それぞれの体験イベントで用意されていた車種は以下の通りです。
 
・プロドライバーとの同乗体験
ヴィッツ GRMN ×2
 
写真は、前からヴィッツGRMN、マークX GR、プリウスPHV GR
 
・ベース車との比較試乗体験
ヴィッツ & ヴィッツ GRMN
アクア & アクア GR SPORT
 
各6回の区分けで、それぞれ抽選で体験できる方が選ばれますが、これに時間を費やしたので、肝心のモーターショーの滞在時間が2時間程度になってしまったのです。
 
複数回チャレンジし、実際に当選したのは、プロドライバーとの同乗体験はヴィッツ GRMNとプリウスPHV、ベース車との比較試乗体験はハリアーとヴィッツでした!
 
まず、ヴィッツGRMNについてさらっと説明しますと…
 
ヴィッツGRMNは、足回りやボディ剛性の強化はもちろん、1.8ℓのスーパーチャージャーエンジンを搭載。210ps以上の馬力があると言われています。それは、2.5ℓガソリンエンジンのクラウン(203ps)をも超える力です。
 
ということで、まずは、同乗体験の感想から。
 

【ヴィッツ GRMN】

尋常じゃないくらいの加速があり、かなりスポーティだが、足回りもしっかりしており、地面が凸凹のところでも乗り心地が犠牲になっていないのもポイントだと思いました。
 
 
【プリウスPHV GR SPORT】
EVで一周、HVで一周しました。EVモードでもエンジンがかかるほどアクセルを踏んで加速。プリウスPHV GR SPORTは、ヴィッツGRMNのように、基本性能から変えているわけではなく、単純に足回りやボディ剛性を強化し、専用のデザインやタイヤ、ペダルなどを装備しただけのものです。
 
ということで、プリウスPHVを日常的に運転しているので、その乗り心地を比較すると、凸凹の路面でも乗り心地はほぼベース車と変わらない上、かなりのスピードでスラロームに入ってもふらつきが少なく、しっかりタイヤが路面に接地している感覚がありました。
 
 
次に、ベース車との比較試乗ですが、GRシリーズの足回りの良さなどは、上記ヴィッツ GRMNや、プリウスPHV GRと同様なので、同乗していただいたプロドライバーがおっしゃっていたことをまとめて紹介します。
 
【ハリアー & ハリアー GR SPORT】
・フロントマスクも含めた見た目、タイヤも専用のものを採用
・シートも専用のホールド性の高いものを採用
・ステアリングも小ぶりのものを採用
・車高が3.5cm低く設計されていて、車体が安定していて、ロールも抑えられているので、運転もしやすい
・専用のタイヤもベース車に比べてインチアップしているため、ブレーキの制動もよくなっている
・ボディ剛性を強化しているので、車自体がガシッとした感じに仕上がっている
・専用のメーター・アルミペダルになっている
 
【ヴィッツ & ヴィッツ GRMN】
・ボディのしっかり感も含めて、運転してる感じが違う
・ハンドルを切るときもクイックに反応する
・余裕のある気持ちよさがある
・ゆっくり走っても、ビュンビュン走っても楽しめるクルマ
・4000rpm超えたあたりから加速が鋭くなる
・なかなかの急ブレーキでもABSが作動しないくらい、ブレーキにも余裕がある
・車として、限界値が高いので、まさにモンスターマシン。アクセルをかなり踏んでもびくともしないのがGRMN
 
※ベース車はAT、GRMNはMTでした。
 
 
以上、プロドライバーからのベース車と違う点でした。
 
この時点では、ヴィッツ GRMNとアクア GR SPORTは、未発売のため、プロトタイプ車での体験試乗となりました。
 
しかし、ヴィッツに1.8ℓのエンジンを積むと、ここまでレベルアップするのかと思うくらいに今まで体感したことのない走りでした。
 
さてさて、モーターショーの話をしましょう。
 
 
東京ビックサイトで開かれた東京モーターショー2017。
 
今回、個人的に注目していたのは、レクサスのLS+コンセプト、2018年にフルモデルチェンジを受ける予定となっているトヨタのクラウン・センチュリーのそれぞれのコンセプト、日産のリーフのNISMOでした。
 
ほかにもさまざまなコンセプトカーが出展されていましたが、実際にコンセプトカーを見たのは、初めてで、今まで画像で見てたコンセプトカーが実際に目の前にしたときに、興奮してしまいました。
 
以下に、LS+コンセプト、クラウンコンセプト、リーフ NISMOを貼り付けました。
 
<レクサスブース>
 
↑レクサスLS+ コンセプト フロント
 
↑レクサス LS+ コンセプト リア
 
<トヨタ>
 
↑クラウンコンセプト
 
<日産ブース>
 
↑リーフ NISMO
 
メガウェブでの体験イベントとモーターショーに行き終わったころには、時間にして20時台でした。
 
腹ごしらえをして帰ろうと、ヴィーナスフォート3Fにあるフードコートに行きました。
 
"あぶりどり バリ鳥"というところで親子丼、
 
 
 
"ルビーカフェ"というところで「クレミア」というソフトクリームを食べました。
 
 
このソフトクリーム、おそらく僕が食べた中でいちばん高いソフトクリームだと思います(笑)
 
ただ、かなり濃厚で、ゆっくり食べると溶けてしまうくらい柔らかなクリームで、かつ、コーンの代わりにラングドシャという、今までに食べたことのない美味しさがありました。
 
直営店では、クレミアを使用したスイーツが堪能できるとのことなので、次の機会に食べに行ければと思いました。
 
さてさて、腹ごしらえも済んで、じゃあ帰ろうとしたわけですが、訳あって、スカイツリーに行ってきました。
 
2つの理由がありましたが、そのひとつに「一眼カメラでスカイツリーを撮ってみたい」というのがあったのです。
 
その時に撮影した写真の一部を張り付けます。
 
 
 
もうひとつの理由は、また後日、ブログにて。
 
さて、帰路につくわけですが、自分が思っていた以上に体力がなかったみたいで、何度も寝ては運転して、寝ては運転して…を繰り返していたら、朝になってしまいました。
 
帰りの道中、新東名の岡崎SA内にあるパン屋さんで朝食を取りました。
 
"パンのトラ"というところです。
 
ここで食べたのは。。。
↑朝ごはんパン(?)
 
↑大きなメロンパン
 
↑メープルのちぎりパン
 
 
この3つです。
 
この中で、最後の"メープルのちぎりパン"は、パンを持った時にずっしりと感じ、食べたときには、しっとりとしていて、個人的に好印象でした。
 
このあと、家に着いたのは、午前8時前くらいでした。
 
 
 
さて、ここから余談です。
 
"タクシー"と言えば、
つばめタクシー・標準車両.jpg
(Wikipediaより)
 
上記のようなものをイメージすると思います。
 
これは、「クラウンコンフォート」という車種で、1995年から生産されていました。
 
セダンの商用車として販売されていたもので、数年前にマイナーチェンジも受けています。
 
しかし、2017年10月23日、トヨタがこの車種に代わる、「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」という新型のタクシーを発表しました。
 
 
 
すでに、走り始めているようですが、2020年に東京オリンピックでは、このタクシーが東京中をかなりの台数が走り回ることになると思います。ジャパンタクシーのリリースにより、クラウンコンフォートは生産終了となりました。ジャパンタクシーがタクシーの主軸になると、その時代の幼稚園児や保育園児にタクシーの絵を書かせたら、セダンを書かなくなることが近い将来、来るかもしれませんね…